マインドルのリリース作業
学園モノと言えば Readme ってどう書くんでしたっけ?
ところで皆さん、知ってました?
実は私、つい最近小耳に挟んだんですけど、なんと今って、10月なんですってよ! どひゃー!。
しかもすでに下旬だと言うのですから、まさに今こそ、驚き桃の木サンショの木と言わねばなりません。
なんだか信じ難いですね。
もしかすると最近ハヤリのフェイクニュースというやつでしょうか。なるほど、そうに違いありません。
新聞で唯一信用できる情報は日付だけだと言われて久しい昨今ですが、もはやそれすらもアテにならない。悲しい時代です。
日付と言えば2038年問題。
なんかコンピューターの時刻が狂うとか巷で噂されておりますので、試しにパソコンの日付設定を未来にしてみたところ、
本当に狂うのだから笑ってしまいました。あっはっは。
放っておこうかとも思いつつ、最近の時間は進むのが早いですから、2038年なんて目と鼻の先。
別にカレンダーアプリというわけではないので、日付の数字が正確じゃなくなるのは構わないと思っているのですけど、
最低限、プログラムがエラーで落ちないようには対策しておきましたよ。私は本当に頑張り屋さんですね。
というか2038年になって、このソフトを動かす人がいるのかどうか?
それ以前にWindowsパソコンが世の中に存在しているのかどうか?
その頃にもマイクロソフトってあるのかな?
むしろ人類が存続しているかどうかすら怪しいところ。もちろん私がこの世にいない可能性も低くない。
さぁ、未来は一体どうなるのでしょう? 今日もワクワクがノンストップ。
などなど、他にもイロイロと、動作させる度に「あ、これ直さなきゃ」という案件がノンストップで発生して、修正作業に精神エネルギーを削られつつ、
目下の課題だったAIの調整作業を完遂いたしましたよ。私は本当に頑張り屋さんですね。
前回は練習試合レベル1〜5の設定ファイルを適当に取り揃えて、あとはコピペで他の試合の分を埋めて完成だぜ! と勢いづいていたのですが、
その後、どの試合でもほぼ同じ戦法で勝ててしまうパターンを発見してしまって死ぬかと思いました。
どうせ誰も気付かないだろうし、放置してさっさとリリースしちゃいましょうよー、
と、思ったはずなのですが、なぜか作業に取り組んで思考処理を大幅に加筆訂正したりなどしておりました。
一体なぜなのでしょう? 不思議なこともあるものですね。きっと誰かが私の思考処理を加筆訂正したに違いありません。このやろ〜。
ともあれ、おかげさまで結構いい感じになりましたよ!
キャラごとの棋風の違いが出せた気がいたします。試合によっては序盤の陣形作りをする子もいたりします。ワクワクがノンストップですね。
相変わらず特定の戦法に弱い傾向は全体的に残っていて、バレるかバレないかのスリルとサスペンスが満載のリリースとなる見込みですが、
別に「強いAI」を作るのが目的ってわけじゃないので、
バレたらバレたで、まともに戦って勝てない場合の救済措置ってことでいいんじゃないでしょうか。はーい、いいと思いまーす。うむ。
テストプレイを重ねるにつれ、そもそも本当にゲームとして成り立っているのかどうかも心配になってきたというのは秘密です。
別に「マインドル」自体を単体でボードゲームとして普及させるぜ! ってわけじゃないので、
あくまでノベルゲーム内のイベントゲームということでいいんじゃないでしょうか。はーい、いいと思いまーす。うむ。
とは言え、試合によっては、ちょっと難しすぎるかな? と心配なところもあります。
さんざんイジった挙句、結局そんなに「強く」なったというわけではなく、戦型が同じパターンにならないようにしただけ、というつもりではあって、
この手のゲームが得意なお友達にとっては物足りないぐらいかもしれず、
そうでもないお友達にとっては、勝てなくてストーリーの続きが読めない、なんてこともあり得るかもしれません。
しかしそれを言い出すと、そもそも「こういうゲーム」にした以上、どうにもならないところでもあろうかとは思います。
え? 難易度を変更できるようにしろって?
そうしたいのはヤマヤマですが、そんなことをしてたら2038年になっても完成しそうにないので、このぐらいで勘弁してください。
ちなみに一度も勝たなくても到達できるエンディングもあるらしいですよ。やったね!
さて、そんなわけで冒頭に書いたように、残すところは Readme の作成のみ。
これってマジメに書いた方がいいのかな? 一応、必要最低限のことは書いておきますよ。あなたを愛してますとか。
で、その形式ですけど、どうやって書くんでしたっけ? 昔何回か書いてるはずなんですけど、すっかり書き方を忘れてしまいました。
それで、昔ダウンロードした個人制作ゲームのフォルダを外付けHDDの中から発掘して、
皆さんの入魂の Readme を参考にさせていただいているところなのですが……、
大抵、ホームページのアドレスが書いてあるじゃないですか。
で、アクセスしてみるものの、ほとんどがサイトが消滅しているか、もしくは更新が停止してるところばかりですね。
ジオシティーズが終了してしまった影響も見過ごせないところ。
当時よく見に行っていたあの人のサイトも、交流のあったあの人のサイトも……。みんなドコへ行ったのでしょう? 寂しい限りです。
が、ふと思いついてサイト名で検索してみると別のアドレスに移転してらっしゃるケースもありますね。
むしろ私のようにわざわざ独自ドメインでやってる方がどうかしてるのか。別にどうもしてないぞ! このやろ〜。
メールでも送ってみようかな〜、なんて考えが思い浮かんだりもしましたが、
「こういうタイミング」でこちらから連絡を取るのもなんだか浅ましい気がしたのでヤメておきました。
草葉の陰から愛のテレパシーを送信するにとどめておきます。まだ草葉の陰じゃないですけども。
あ、そういえばうちも実は先日サーバーを移転したのでした。
独自ドメインだと、移転しても同じなので自分でも忘れてました。
以前のサーバーよりもスペックが上なのに料金が安い。なにかワナがあるんじゃなかろうか。ドキドキ。
ちなみにSSLが利用できるサーバーなのですが、かねてより申し上げている通り、そのような軟弱なものは敢えて導入しませんですよ。どうだ参ったか。
今後とも「安全じゃない」当サイトをよろしくお願いいたしまーす。
それにしても浸かれた。おっと間違えた。疲れた。私は疲れましたが Anthyさんは絶好調のようですね。
この調子で馬を食べて象サイズを目指していただきたいところ。
えーっと、他に何かなかったかな。
前回の進捗報告から結構な日数が空いてしまった件ですが、
AIの思考処理を一通り作り直して、さぁ、後は設定ファイルを……というぐらいのタイミングで「何もできない」状態になって、
「あ、こりゃダメだ」と判断し、おとなしく寝込んだり瞑想したりしておりました。
2、3日経過しても、1週間経過しても、2週間経過しても「動ける」状態にはならず。
たまにこういうことはあるのですが、今回は長めでした。
このチャンスに死のうかとも思いましたが、愛する皆さんに『マインドル』をお届けするまではこの世で尽力せねばなりません。私は本当に慈悲深いですね。
ところで2週間と言えばご存じのとおり、うつ病の診断基準を満たす日数。
いつまでも寝込んでるワケにもいかないし、かくなる上は手頃な薬物でもいただいてこようかなと近所の病院を検索。
どうせなら光トポグラフィーをやってるところがいいな。
待てよ? 光のトポグラフィーってのがあるってことは闇のトポグラフィーってのもあるに違いありません。
光あるところに闇もまたあり。
ならばその闇のトポグラフィーとやら、この身で試さぬワケにはイキません。
しかしいくら検索しても闇のトポグラフィーを実施している病院が見つからないではありませんか。
さすがに闇というだけあって、そう簡単には辿り着けないということのようですね。闇のトポグラフィー恐るべし。コンチキショ〜。
そんなわけで結局病院にはいかず、今もカフェインがぶ飲みで辛うじて意識を保っている感じです。
今私の血を飲んだら目が覚めるに違いありません。ごくごく。
しかし、当サイトの熱心な読者の皆さんにはお馴染みのことと思いますが、
たびたび申し上げているように、いわゆる「うつ」というものは「病」などでは断じてなく、
あまり好きな言葉ではありませんが、むしろ「悟り」とでも言うべきものです。
だって「何もかも意味がない」と気付いちゃってるわけです。まさに真理。我、正覚を得たり。
この上で再び世間の煩悩に染まることなどできようハズがありません。
そのせっかくの光明を「治療」しようとするなど野暮の極みというもの。
「うつ」自体が苦しいのではなく、煩悩まみれの世間とのギャップが苦しいのです。もうキミらとはやっとれんわ! ってやつです。
心底「気付いて」しまったのに、その上でなお、この世にこの身があることが苦しいのです。
「病気」なのは、さて、どちらの方でございましょうか?
いや別に「どっちが合戦」をしてもそれこそ意味はなくてですね。
そもそもなんで「この世」が存在しちゃってるのか? なんで「人間」が存在しちゃってるのか?
物質の世界は幻想で、修行して煩悩を滅して解脱しましょう、と言う。
それはそれで結構なことなんですけども、それはそれとして、
なんでまた、そもそも、そんなことになっちゃてるのか? ってことです。
そこを追求しないことには「解脱ゲーム」になってしまうではありませんか。
こんなゲームを仕組んでいるのは誰だ! このやろ〜。
仏教はテッペンの神様を想定しない分、押し付けがましさがないのはいいのですけども、
よく言えば実践的、悪く言えば「解脱ゲームの攻略本」みたいなところがあって、
「そもそもなんでこんなことに?」という問いが置き去りにされがちです。というか、そんな問いは最初から対象外なのかな?
もちろん別流派のように「神の計画で」と言う「答え」を用意したところで、「そもそもなんで」の問いを一枚後ろに遠ざけたに過ぎません。
本当に、一体全体、なんでまた、こんなことになっちゃってるんでしょう?
誰も苦しまずに済めば一番いいはずなのに。
この世の制約の中では「それは無理」なのかもしれないですが、
だからなんで、そんなものとしての「この世」ってもんが存在しちゃってるんですか? ってことですよ。
あるいはまた、「苦しむのは自分のせい」だとか、柔和なしたり顔で言うのかもしれないですが、
だからなんで、そんなものとしての「人間」ってもんが存在しちゃってるんですか? ってことですよ。
なぜ「無」ではないのか?
どうしても「有」だと言うならば、どうしてまた、よりにもよって「こう」なのか?
もう一度言います。
誰も苦しまずに済めば一番いいはずなのに!
この極めてシンプルな願いと、しかし、「現実」とのギャップときたら。
どこかにすべてを終わらせるスイッチがないものか。
世間がドウショウモナイのと同じように、あるいはそれ以上の深刻さで、宇宙自体がこれまたドウショウモナイ。
誰もが幸せであってくれるといいのに。
あと他に何かなかったかな?
久々の更新なので、イロイロあったような気がするのですけど、
全部書いていたら2038年になっても書ききれないので、今日のところはこのへんにしておきます。
ではまた。
次は多分、リリースのお知らせだぜ。
などと言うと、予想外のトラブルが発生して2038年まで延期、なんてことになりそうで怖いですね。くわばらくわばら。
今日もあなたが幸せでありますように〜。
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