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◆◆ したこと: ◆◆

        マインドルのリリース作業
        
        学園モノと言えば私の先手で行くぞ!
        
        
        
        ところで皆さん、知ってました?
        実は私、つい最近知ったんですけど、ななななんと!
        今って、驚くなかれ! 9月らしいですよ! どひゃー!
        
        実に信じ難いことではありますが、世間の人々が今は9月だと言い張って聞かないのですから仕方がありません。
        私だって世の中の一員なのに私の意志を無視して9月ということにしてしまうなど、こんなことで我が国は民主主義国家と呼べるのでしょうか?
        いつもながらおかしな世の中ですね。困ったものです。
        
        
        
        前回の更新以降、次の更新はリリースのお知らせだぜ! と意気込んでいたものの、
        特にお知らせできるほどの目立った進展のないまま、気がつけば、ええっと? もう来週には人類が終了するんですって? 
        いつかはそんな日が来るとは思ってましたが、早かったような遅かったような。
        
        ともあれ、更新のないまま放置して、愛する皆様にご心配をおかけしてはイケませんので、
        愛する皆様にご安心いただくため、さしあたりの現状報告をさせていただくこととした次第でございます。私は本当に慈悲深いですね。
        
        
        で、今まで何をしてたんでしたっけ?
        私の記憶が確かなら、Windowsで動かせるようにガンバッテいたのでした。
        
        そんなわけで、動かすたびに、なんやかんやとバグ的な何かが見つかりつつ、
        なんやかんやと修正を重ねて、そこそこ問題なさそうに動く状態にはなっているらしいですよ。よかったのぅ皆の衆。
        最低限、全ルートのエンディングまで処理が通ることは確認しました。
        
        ビルドが通れば大体オッケーだろうと見せかけて、実際に表示してみないと分からないことというものはあるもので油断なりません。
        
        学園モノと言えばスペイン語ですが、
        ↓
        
        
        本当は ↓ のように、ちゃんとスペイン語っぽい文字で表示したかったのですけども、
        
        
        Windowsだと何だか無理っぽいので諦めました。
        入力自体はスペイン語のIMEを入れることで可能にはなるものの、
        それをテキストファイルに書いて保存すると結局文字化けしてしまうのでした。
        
        そもそも天下のUTF-8なのだから、不可能ってことはないハズ。なんか、ロケールとか言うのを設定するんですって?
        とは思うものの、他の箇所は問題ないので、
        この特定のシーンだけのために下手にガンバッテ、他の箇所の文字化けの元になったらイヤなので、
        思い切って諦めるという高度な表現技法でございます。スペインの人、ごめんなさい。
        
        あと、気になっていた起動時に時間がかかる件ですが、天才プログラマーの努力の甲斐あって、
        元々は1分ぐらいかかっていたのが、遅くても10秒ぐらいになりましたよ〜。やったね!
        パソコンの機嫌がいいときは3秒ぐらい。あとはもう、はい、パソコンの気分次第ということで勘弁してください。
        
        あ、そうそう。今ほどさりげなく使用いたしました「〜」ですが、これもOS間の文字化けの定番なんですって?
        Linux上で「〜」を入力すると「波ダッシュ」なのに対し、Windows上では「全角チルダ」なんですってね。ん? 逆かな? もう何がなんだか。
        で、スクリプトはLinux上で作成したものですので、
        それをWindows側で使うと、テキストの全編にわたってことごとく「〜」が「?」に化けてたので死ぬかと思いました。
        どっちがどっちだったかは未だに覚えられませんが、仕方がないので、
        ともかくWindows側で化けない方の記号が使われるように全部修正しましたよ。ぜぇはぁ。
        UTF-8なんだから文字化けとは無縁! と見せかけて、この世にはまだまだサプライズが尽きませんね。ドキドキ。
        
        
        
        という感じで、ここには書ききれないほどの努力と諦めの織り成す目くるめく遍歴の果てに、
        大体こんなもんで許してもらえるかな? という地点には到達している次第でございます。ぜぇはぁ。
        
        
        
        
        で、後残っている作業は何かと申しますと、冒頭のSSの通り、AIの調整作業でございます。
        
        多少重くても、動作さえしてくれてるならいいかな……と見せかけて、たまにフリーズしたかのように重くなるので油断なりません。
        こちらに関してもチマチマとチューニングを重ねて、大体我慢できる範囲に収まったかな? よーし、これでリリース……、
        と見せかけて、選択肢の幅広い局面になったりすると、途端に重くなることがあって油断なりません。まさに強敵。
        
        かと言って、重くなる局面に合わせて探索の度合いをユルめに設定すると無駄にヘボくなってしまって残念です。
        というわけで最終手段として、思考開始から一定の秒数が経過するたびに探索の度合いを下げて、
        最終的には処理を打ち切るように修正しました。これならば、どのような局面になろうとも向かうところ敵なし。
        
        なんか、もっと他にうまいやり方があるんじゃないかな〜、と、毎晩目を閉じるとソースコードがまぶたの裏に思い浮かんで夢いっぱいなのですが、
        ともかくゲームとして実用的な待機時間に収まることが肝要。というわけで、ヘボくても許してね。
        
        別に強いAIを作るのが目的というわけではないわけで、フリーズみたいになるのはイヤだし、かと言ってヘボいのも残念だし、もう死のうかな、
        というフクザツなジレンマで毎晩がパジャマパーティーです。もう寝るぅ、何を軟弱な、お楽しみはこれからだぜ。
        というか、うちのパソコンは6年ほど前に3万円で買った超高級品なので、みなさんのマシンではもっと快適に動いてくれるハズ。これぞ希望の光。
        
        ソースコードの側では、これ以上はチューニングの余地はないかなー、というところまで煮詰まってきたので、
        あとは試合ごとの個別の設定ファイルです。
        さしあたり、練習試合のLv1〜Lv5を、大体レベルの数字通りの難易度として納得できる手応えかな? という感じにイジリ終えました。
        あとは、これを難易度別の雛形として、各試合の設定ファイルにコピペ。気が向いたら多少調整。
        で、晴れて完了の予定でございます。未来は明るいですよ。
        でも○○までに完成予定! などと迂闊に口走ると、呪いが発動して必ず遅れてしまうので何も言わないこととします。くわばらくわばら。
        
        というか、この作業、なかなかハマりますね。
        パラメータをちょっとイジると絶妙な手を指してくれるようになったりなんかして、画面に向かって拍手喝采。そんな夜更け。
        いっそ「そういう」ゲームにしてしまってはどうか?
        ソースのビルドはしなくても、設定ファイルは手軽にイジれるので、よかったら遊んでみてね。
        
        さて、そんな感じで、もういい加減さっさとリリースしてしまいたいという気持ちと、
        この期に及んで急いでもしょうがないので納得いくまでイジリ倒そうという気持ちと、
        さっさと死にたいという気持ちとが、脳内でバトルを繰り広げて毎晩がパジャマパーティー。もう寝るぅ、何を軟弱な、お楽しみはこれからだぜ。
        
        それにしても、明日にでもリリースできそうな気が何日も前からしているのに、なんやかんやと長引いてしまうのは一体どうしたことでしょう。
        どうも何らかの目に見えない力が作用して、然るべき時期にリリースが行われるように調整しているように思えてなりません。
        たとえば、さぁやるぞ! と意気込んで作業を始めたら死ぬほど眠くなってゴロンすると窓の外が明るくなってて小鳥さんがちゅんちゅんだなんて、
        まさに何らかの目に見えない力の作用以外には到底あり得ないことです。何らかの目に見えない力の作用め〜。
        
        
        
        一つ気がかりなのが、これをリリースし終えたら、その後はどうしようかな? ってことです。
        もう死んでいいのかな? どうなのでしょう。ドキドキ。
        
        さしあたり、リリースを終えたら思いっきりトビたいなとは思うところ。
        某アカシアショップでアカシアの取扱いが終了しつつある一方、防虫シートが登場してますね。
        具体的に何の物質がどれだけの分量入ってるのかが不明瞭な上にゼロの数を見間違えそうなほどのお値段。うーん。
        金銭的なこともそうですが、体に悪いものが入ってたらイヤですからね。健康への配慮を怠らないのがサイコノートの心意気。
        なので今のところ買う気にはなれませんけど、どうしようかな。カナダの仮想通貨で受付のお店は税関で止められると言いますし。
        ちなみに先日、某青空ショップで購入したハワイのお花の種の件、
        試しに1粒から開始して、日を開けつつ5粒まで食べてみましたが、効果は感じられませんでした。
        でも体調不良も起きてないので、少なくとも変な薬品はついてないということのハズ。次は思い切って10粒の予定。健康第一。ドキドキ。
        
        
        あと、前々から考えている「戦わないゲーム」の件。
        「ゲーム」というのがそもそも「戦い」の別名という面もあったりもするぐらいですので、
        戦いの要素を厳密に排除しようとすると、かなりアイディアの条件が厳しくなって、かくなる上は何も表示しない涅槃アプリかというところですが、
        これを「自分からは一切攻撃しない」というところまで条件をユルめてもいいならば、
        この条件を満たしつつゲームっぽい何かが実現できそうな気がしてきます。
        
        結局、この世は敵対的な空間ですので、敵対的なことを表現すること自体は必ずしも間違ってはおらず、むしろ正しいことなのかもしれず、
        しかしながら、「他人を攻撃して、やっつけて、自分がのし上がることが "よし" とされる」という価値観への警戒はユルめることなく、
        そうした価値観へは可能な限りノーと言っていきたい。
        だって、さしあたり、おかれている状況下において、都合上「敵」がいるのは仕方のないことかもしれないですが、
        相手が何者であれ、人を苦しめることが私やあなたの根本の願いであるハズがないではありませんか。
        その根本の願いを忘れさせようとする悪しき陰謀に対しては投げキッスで応戦あるのみ。覚悟せよ。
        
        というわけで誰もが幸せでいられますように。
        私の好きな人が幸せでいられますように。私の嫌いな人が幸せでいられますように。私を嫌っている人が幸せでいられますように。
        今日もあなたが幸せでありますように。