マインドルのスクリプト入力・3rdヒロ子氏の第8話が完了。
今日もあなたが幸せでありますように。
つまり、そういうことです。
なんだかんだ言いつつ、結局のところはそれだ。
はい、というわけで第8話のスクリプトが完了しましたよ〜。
思っていた以上に素晴らしかったのでびっくりです。
こんなに素晴らしいものだったなんて、作業を一通り終えてデバッグをするまで知りませんでした。
いや、もちろん、最初に本文を読み返した段階で血沸き肉踊ってたわけですが、
実際にグラフィックや音楽がつくとそれどころじゃない。まさかこれほどとは、ってやつです。
思わず森林資源まで使ってしまったじゃないですか。
今回はそういうお話だとは思ってなかったのに。油断大敵とはまさにこのこと。
それにしても。
どうしてこうも、悪意が世間を席巻しているのでしょうね。
なにがなんでも人にダジャレを言わせねば気が済まない。
そのようにしておいて人を笑いものにしようという魂胆です。
これを悪意と呼ばずに何と呼ぼうか。
しかしどうしてこうなるのかな。
一人の人間にできることは何もないかのようです。
そして無力感が無責任を生み、利己主義という迷信に支えられて、さらなる悪意を生む。
悪意の無限スパイラルです。
一体どこで間違ったのか?
悪意を持ってこの世に生まれてきたのでしょうか?
そんなはずはない。悪意は人間の持ち物ではないと思うのですけれども。
人と人の間に不和を生み、この世を悪意の製造工場にしようとしている何らかの存在がある。
そのようなものに惑わされてはいけない。
話は少しだけ複雑であるかのようです。
善悪の逆転現象が起きているからです。
悪が善の顔をして人を傷つけ、善が悪であるとして糾弾を受ける。
しかし見分けるのは難しくはありません。
善のフリをしている悪は、いつだって、人を傷つける言い訳として姿を現すからです。
人を傷つけていい理由なんてこの宇宙のどこを探しても存在しません。
騙される必要はない。
一人の人間にできることは何もないかのようです。
しかし無力感に道を譲る必要はありません。
願うことができるからです。
それが何であれ、目に映るもの全てがそれぞれなりによい状態であるように。
そのとき、あなたの存在は闇を照らす光です。
あなたの存在は重大です。
この世にあなたがいるのといないのとでは大違いだ。
悪意の無限スパイラルは破ることができる。
ただし、悪意の無限スパイラルは気のせいなんかではない。
それは確かに実在している。破らねばならない。意志の力で破らねばならない。
生まれる前のことを思い出す。
無限の暗闇に地球があった。
いい星でありますように。
そこにいる人々が幸せでありますように。
どうか、あなたが幸せでありますように。
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