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◆◆ したこと: ◆◆

        マインドルのスクリプト入力・3rdヒロ子氏の第5話が完了。
        
        できました。
        胸がいっぱいです。腹はいっぱいじゃない。
        あんまり食べてないんです。誰かごはんおごってよ。
        それはさておき、3rdヒロ子氏の第5話のスクリプトが完了です。
        予想を上回る素晴らしさに気絶しそうです。
        これであと立ち絵のグラフィックが入れば完璧です。
        今回はマインドルの対戦シーンがないので、今回に限っていえば足りない要素は立ち絵のみ。
        あまりに素晴らしい内容なので、思わず今回の分だけでも先に立ち絵を入れてしまいたくなりました。
        この素晴らしいエピソードをこの宇宙で最初に見ることができるなんて私は気絶するほどラッキーです。
        どのくらい素晴らしいかと言うと、
        もうこれでエンディングってことにしてもいいんじゃないの? ってぐらい素晴らしい。
        でもまだ続きます。続きますよ〜。お楽しみはこれからだぜ。
        
        それにしても素晴らしいパートです。
        仮に他のエピソードを見逃したとしても、このパートだけでも見たならばこの世に生まれてきた甲斐があると言えるでしょう。
        だからあなたにはぜひ、少なくともこのパートを見るまでは生きていて欲しいと思うのです。
        私と同時代に生まれてこのパートを見ることができる人は気絶するほどラッキーです。
        早くリリースできるように頑張るので、どうかそれまで生きていてくださいね。
        
        うん。早くリリースにたどり着かねばなりません。
        ちょっと日数が多めにかかってしまったみたいで、気になるところです。
        しかし今回は普段とは違う作業がありましたからね。
        立ち絵ではないですが、グラフィック関係の作業が多めにあった。
        なぜかGIMPの使い方にどんどん慣れていく。
        私、絵描けない人っていう設定なのに、一体どういうことですか? 楽しいにもほどがある。 
        おかげで何度気絶したか、もはや数える気力もありません。
        しかしそれを差し引くと、ペースとしては悪くありません。
        
        ところで、ここ最近の悩みのタネなのですが、
        BGMの指定が思いのほか神経を削る。
        土に埋めて水をかけると悩みの芽が出て花が咲く。
        その花粉の威力たるや凄まじく、何度気絶してもし足りないほどです。
        
        他の要素はタグを大量に書く労力という以上にはそんなに神経を削らないのですけどね。
        なぜBGMの指定はこんなに神経を削るのか?
        雰囲気をダイレクトに左右するからではないでしょうか?
        どうでしょうね? 雰囲気を左右する度合いとしては、他の要素が低い、ということはないのではないですか?
        立ち絵の中身を後回しにしているからそんな気がしているだけなのかもしれない。
        
        雰囲気を左右というか、選択肢が多い、とは言える気がします。
        たとえば場面が「教室」であれば、背景画像は「教室」で決まりなのですよ。
        せいぜい時間帯に合わせて 日中/夕方/夜間 で別バージョンを指定するぐらいです。
        ここに悩みのタネが花を咲かせる土壌はない。
        しかしBGMは同じ舞台同じ時間帯でも、シーンの内容に合わせて選ぶ必要がある。
        その場面が「どういう場面なのか」がBGMで左右されるようなところがある。
        それでいて明確な選択基準はない。
        シーンの意味合いをよく考えて、曲の解釈の可能性をよく考えて、組み合わせを考慮する。
        なるほど。神経を削る。
        
        それともう1つ、前後のつながり、という要素も関係してきます。
        今はこの場面だから、というだけではなく、
        さっきまでこの曲だった、次はあの場面になる、では今回はどれを?
        というような流れを考慮する必要がある。
        なるほど。神経を削る。
        
        素材を使わせてもらっているだけではありますが、
        場面に合わせて解釈して選んで決める工程は決して楽ちんというわけではなかった。
        つまり神経を削る。計算外だぜ。こんなにエネルギーを消耗するなんて。
        だから私にもごはんおごってよ。最近カレーしか食べてないんですよ。おかげでバブラシが黄色くって。
        だけどハミガキしないと歯医者さんで神経削られちゃいますからね。
        おっ、うまくつながりましたな。たまには削られてみるもんですね、神経。
        
        しかし神経を削るということは時間もかかるということです。
        時間がかかるということは人が死ぬということです。
        この気絶するほど素晴らしいエピソードを見ることなく死んでしまう人が一人また一人と増えていく。
        これではいけません。
        
        それでですね、今回はちょっと作戦を変えてですね、
        BGMが切り替わる予定の箇所だけを抽出して、別ファイルに一覧を書き出して、
        全体的な流れを俯瞰しながら曲を配分する、というふうにしてみました。
        前回までは愚直にスクリプトを冒頭から読みながら曲の指定を書いていたのですが、
        それだと全体的な流れ、が見えづらかった。
        その点、今回のやり方だと、わかりやすい、ではないですか。
        脳への負担が大きく軽減しました。素晴らしいソリューションだぜ。次からもこれだ!
        
        というようにですね、作業の腕前は着実に上昇しています。素晴らしいことですね。
        
        さて、まだ先は長いです。
        しかしあと2話で3rdヒロ子氏ルートの前編が終了かと思うと、そんなに先が長くもないと気付く。すでに序盤ではない。
        次回は分量だけで言えば今回よりも多い。
        今回が原稿用紙換算で、何枚? 330枚? 次回は? 385枚。
        うふふふ。笑いが止まりません。地球の回転も止まりません。私も作業の手を止めません。
        
        今日もあなたが幸せでありますように。