マインドルのスクリプト入力・3rdヒロ子氏の第4話が完了。
おかげさまで無事に完了です。
いや、無事でも完了でもないのですけどね。
まだまだ「仮」の箇所がある。
ただ、ともかく量的な要素は着実に完成に近付いております。ありがたいことです。
無事かと言われれば無事でもない。
何より、時間がかかってしまっているのが苦しいところです。
日付の数字をもとに21世紀の人類が誇る64bitのパソコンで計算してみたところ、
6日かかってしまった? え? マジで? 何かがおかしい。
なにしろ5年以上前に3万円代で買ったマシンですからね。計算まちがいぐらいはご愛嬌です。
しかし計算は何度やっても同じ結果になります。そうですか。
時間がかかるのが苦しい。
地球が1°回転するたびに心が擦り切れて血が流れる。
この6日という時間をカップラーメンを作ることに費やしていたら一体何個食べることができていたでしょう?
そう思うと胸が張り裂けそうです。胸じゃなくて腹か。ゲップ。
しかしどうしたものかな。
思うところはいろいろあります。
カップラーメン最近食べてないなーとか、
カレーおいしいけどハブラシが黄色くなるのが気になるなーとか、
してみるとインド人のハブラシは何色なのだろう? とか、
相変わらず毎晩毎晩何度も何度も救急車がやかましいなーとか、
ネットで日本語で検索すると必ず何か人の負の感情を煽る意図の見出しが出てくるのが切ないなーとか、
結局のところどうすれば愛を基礎とした社会を作れるのかなーとか、
社会を「作る」なんてのはもしかして傲慢なのかなーとか、
いやいや、そんなことはないと思いますよ。
だって、私はあなたを愛したいと思っていますし、あなただってあの人だって誰だってその人なりに幸せであって欲しい。
そもそもこの世は無意味なんですから、後はもう愛し合うしかないじゃないですか。
こうした素朴かつ根源的な願いを曇らせるような社会であってはよくないと思うのです。
そして社会とはとどのつまり私のことであり、あなたのことであり、あの人のことです。
そこにいる個人の意志、ということを抜きにして何か外側に自動的に存在しているようなものではない。
一人一人の自覚と意志が重要です。
その意味で「作る」と言いました。これは傲慢ではありません。責任感です。自覚です。そしてもちろん愛です。
そんなことよりカレーの話をしましょう。
ご存知の通り、カレー粉をお湯で溶いてもカレーにはなりません。
なぜか? 知りません。きっとインドの魔術です。
ならば我々も日本の魔術で対抗しようではありませんか。
日本の魔術とは何か? 味噌です。
結論を言いましょう。
味噌+カレー粉+小麦粉+お湯=カレー
です。
気絶するほど簡単です。
味噌の代わりに醤油でもいい。
カレーって本当においしい。
インドの人には感謝してもしきれません。
ひょっとしてガンジス川の水ってカレー味なのかな?
画像で見るといつもなんか茶色っぽく濁ってるし、そうに違いない。いいなぁインド。
だが日本の我々だって上記の方程式があればカレー食べ放題なんですよ。いいなぁ日本。
うふふ。明日もカレーを食べよう。
今日もインドの人が幸せでありますように。
今日も日本の人が幸せでありますように。
今日も地球全土津々浦々の人々が幸せでありますように。
今日もあなたが幸せでありますように。
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