マインドル本文・3rdヒロ子氏のパート・第９話が完了。
        
        完了した！ 早い！ 超光速！
        さっきハミガキしたばっかりなのにハミガキする前にタイムスリップしてるじゃないですか。
        とんだ副作用です。用量用法を守ってお使いください。
        
        完了したとなると、まずは分量を気にしたいところです。
        原稿用紙換算で、確か165枚だったと思います。え？ 本当ですか？ 怪しい！
        もしかしたら思い違いで、166枚だったかもしれません。
        
        意外なほど少ない。
        詳細設計では、かなり細かくシーン分けされてたので、大長編を覚悟してました。
        この詳細設計で、まさか前回よりも少ないなんて。空間が歪んだとしか思えません。
        そんなことだからハミガキしたはずなのにハミガキする前に戻ってしまうんですよ。
        ただ単にモウロクしてるだけですか？ 断じてそんなことはありません。
        
        さて、分量は少ないですが、内容はギッシリですよ。なにしろ空間が歪んでますからね。
        淡々と細かいシーンが並ぶばかりで具が少ないと困るなとも思ってたんですが、
        あ、ちなみに今、内容がないようだと困るなと思ってたんですが、と書こうとして思いとどまりました。
        さて、淡々と細かいシーンが並ぶばかりで具が少ないと困るなとも思ってたんですが、
        実際に作業してみると、いつもながらそんな懸念は無用ですね。
        たとえば、詳細設計のフローを見てる段階では、実によくできたフローだ！ と思うばかりだったのが、
        実際に作業がそこに差し掛かると、なんでこの人はここでこんな行為に及ぶの？ と疑問に思うこともあるわけです。
        が、そこは仏の采配。彫り進んでみましたらば、出てくるわけですよ。いい具合になってるわけですよ。
        私には思いもよらないものが姿を顕す。これだから仏って素敵です。ありがとうございます。
        
        さて、次は第10話です。なぜかというと今回は第９話だったからです。宇宙の秩序ここに顕現せり。
        次も今回に負けず劣らず淡々かつ短い予感ですよ。
        またまたタイムスリップせざるを得ませんね。参ったなぁ。えへへ。
        
        今日もあなたが幸せでありますように。