マインドル詳細設計・3rdヒロ子氏のルート・第4話が完了。
うん。いい感じ。
びっくりするほどいい感じ。
ビクッ! うわぁ、びっくりしたなぁ、もう。
前回の第3話では、思いのほか時間がかかってしまったので、
今回はあんまり時間をかけずに出来るといいなー、と思っていました。
それで、前回のが終わった後、その勢いのまま今回のに着手しましたらば、
全体的な主立った筋道を、わりとすぐに授かりましてですね、
おお、もしかしてこのまま完了? すごい!
なんて思ったのですが、そうはいかないですね。
一日目には、そのように、主立った筋道を授かって、
二日目で細部の つじつま を整えて完了だぜ! 高速高速ぅ!
なんて思ったのですが、そうはいかないですね。
なんだかんだで約一週間ですか。困りましたね。
私がこうして作業している間、私以外の全員が止まっていてくれるといいのですけど。
私以外の全員が止まっていてくれれば、それは時間が流れないということです。
つまり時間が流れているのは、あなたたちのせいだ。このやろー!
> 二日目で細部の つじつま を整えて完了だぜ! 高速高速ぅ!
> なんて思ったのですが、そうはいかないですね。
過去の日誌を読み返してみると、詳細設計の段階では、一話につき、3日ぐらいで進んでたようです。
そのときと、今とで、何が違うのか?
多分ですね、以前よりも、より詳細な、詳細設計にしているのだと思います。今。
実際に本文の作業をずーっとやってきて、詳細設計が詳細じゃないことで、苦労した記憶がある。
本文の作業をする段階で、どういう情報が欲しいか? 詳細設計に、どういう情報が載っていて欲しいか?
それが、わかるようになった。
> 二日目で細部の つじつま を整えて完了だぜ! 高速高速ぅ!
> なんて思ったのですが、そうはいかないですね。
以前だったら、「あとは本文の係の人に任せよう!」で、先に進んでいたと思います。
実際、話の展開や筋道としては、それで充分なような気もします。
そういうふうにして、今までやってきたわけですからね、実際。
しかし、あとで苦労するということが、今や、わかっていて、あえて後回しにするというのは忍びない。
苦労? どうでしょう。
本文の段階で、詳細設計のときには思いもよらなかったものが見えてきてハッピー! なんてこともありましたよね。
苦労というか、あとは本文のときのお楽しみ、ということです。
いや、お楽しみはお楽しみで、確かにお楽しみなのですけど、
作業を進める上での、円滑さの問題でね、
本文のときには、できるだけ、つまずかずに、進めたいなー、と、思うのです。
たとえば「会話の流れで口を滑らせて秘密を漏らす」という場面があったとして、
それは一体どんな会話の流れなのか?
本文のときに考えることにして、今は先に進みましょう! というのが、以前のやり方。
今回は、大体の会話の流れや、秘密を漏らすキッカケとなる直前のセリフなどを明確にしております。
そのために伏線が必要であれば、それをどのシーンに入れるのかも指定しておく。
こういう、本文にする上で「あれ? 具体的にどうすれば?」と引っかかりそうな箇所を、つぶしておきたい。
そうこうしていると、時間がかかってしまうようです。
> 二日目で細部の つじつま を整えて完了だぜ! 高速高速ぅ!
> なんて思ったのですが、そうはいかないですね。
実際、主立った展開は二日ほどで見えていて、その後の数日は上記のような細部の調整ばかりでした。
なるほど。そういうわけだったのですね。了解だぜ!
うん、なんかね、「ほとんど出来てるのに、あと少しのところで、なかなか終わらないぃぃぃぃぃ!」
というのが、なんとも、くしゃみが出そうで出ない感じです。
なのですが、こうして、自分が何をしていたのかを思い返してみると、
「ほとんど出来ているのに」というのが、実は、錯覚だったのですね。
いや、大枠が決まってるという点では「出来たも同然」ではあるのですが、なされるべき作業はたくさん残っている状態。なるほど。
くしゃみが出そうと思ってからが長い。覚悟せよ。
それにしても、話の内容はどうかと言えば、
もう、なんだが、本当に、びっくりするぐらいいい感じですよ。ビクッ! ああ、びっくりしたなぁ、もう。ドキドキドキ。
こんな話を一体誰が考えているのでしょう? 私じゃないことだけは確かだ。私こんなの思いつきませんもん。
次の作業も楽しみです。
どんなものを見ることができるのかな? この宇宙で最初に知ることができるなんて、私はびっくりするほどラッキー。ビクッ!
今日もあなたが幸せだといいな。
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