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◆◆ 思ったこと: ◆◆

        痕跡 と 予感
        
        痕跡。
        自分にはもう関係のなくなった秩序の痕跡。
        名残をまだ、感じている。
        それに引きずられて、まだ何か、以前と同じように行動しなければならないような、習慣が消えない。
        
        予感。
        これから自分に関係してくる秩序の予感。
        まだ明確な形を持たない予感でしかない。
        けれども、これからは、そのように行動するべきなのではないかという予感がする。
        
        
        では、その、痕跡と予感、の、間には何があるのか?
        今、自分がいる地点。
        
        今、何をするべきなのか?
        
        痕跡から予感へ。
        少なくとも、方向の指針にはなるでしょうか?
        
        
        > 痕跡 と 予感
        
        今現在どうしてもしなけばならないこととは別のこと、についての認識の仕方として。
        それが痕跡なのか予感なのか、と切り分ける試み。
        という話でした。本当に?