マインドル・3rdヒロ子氏の詳細設計・第一話が完了。
おお完了ですか。朗報ですね!
完了の前に「一応」ってつけなくていいんですか?
あれ? つけたいの? つけて欲しいの? どうしよっかなー。ドキドキ。
思ったより時間がかかってしまいました。
話数が多いのに、このペースはまずい。誰か地球の回転速度を遅くしてください。
第一話だから、という理由は、
さっさと切り上げて先に進む理由にもなるし、
時間をかけてでも念入りに詳細にしておく理由にもなります。
・前者の理由の言うところ:
最初だから先が読めずに曖昧な部分があるのは当然で、必要なら後で戻ってきて修正すればよいでしょう。
むしろ余白として残しておいた方が進めやすいのではないか?
・後者の理由の言うところ:
最初だからこそ、今後のためにも、設定や登場人物の姿を明確にしておきたい。
ここで明確にしないといつ明確にするのか?
どちらの理由さんも、ごもっともなことをおっしゃってらっしゃってございますですよね。
わたくし、板ばさみになってゴリゴリと作業してましたよ。
今まではどちらかと言えば前者の理由に傾いて進めてきていたような気がします。
ですが、今回はどちらかといえば、後者の理由に傾いていた気がします。
> ここで明確にしないといつ明確にするのか?
1つは、曖昧なまま進めるのが怖い、ということ。
最も大きな理由は、多分、登場人物が1人増えたせいだと思います。これまでの2ルートでは影も形も見せなかったお方です。
このお人の姿をはっきりと見定めておきたかった。
> むしろ余白として残しておいた方が進めやすいのではないか?
結局のところ、優柔不断で、決めることができずにいるだけなような気がしたりもするのです。
明確じゃないと言っても、全く何も見えてないわけじゃなくて、実のところ、わかってる。
見えているのだけれども「本当にこうなのか?」「ここでそこまで出してしまうのか?」と、ためらっている感じ。
なんというか、出し惜しみをする必要はない気がしています。
あんまり最初から詰め込み過ぎると、この先、出すモノがなくなるのではないか、と心配してしまったりもするのですが、
それは多分、あんまり気にしない方がいい。
なぜか?
出すモノを出してしまえば、また別のモノが出てくるからです。どうやらそういうものらしい。
出し惜しみをしてしまうと、出すのを惜しんでいるそれしか出すものがないことになってしまう。
惜しまずに出してしまうことで、その上に、別のモノを出せるようになる。
これまでの経験上、そう思っているところです。
ただ、勢いだけで安直に進めてしまうのは避けたい。
欲しいものがあれば買い物には行くけれど、万引きをしたいわけではない。それは決して本心ではない。
焦ってそれを本心だと取り違えないように。バランスを気にしながら。
> バランスを気にしながら。
難しい注文ですね! 叫ぶぞ! うがー!
さて、第二話に取り掛かりますよ。
今回、時間と精神力を費やして詳細にしたおかげで、進めやすくなってるんじゃないですか?
そのはずです。朗報ですね! 叫びます。うおー!
ところで SFML2.2の翻訳ページもどうにかしたいなと思ってるところです。
ただ、残念なことに私は1人しかいないのでした。
一体どうすればいいんでしょう?
そうだ、いいことを思いついた!
地球の回転を遅くすればいいんだ!
ですって、聞きました? みなさん、聞きました?
なんて素晴らしいアイディアなんでしょう。私うっとりです。
解決策がわかったのだから、あとは行動あるのみ。
そんなわけでみなさん、地球の回転を遅くしてください。お願いしますねっ。
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