マインドル本文・2ndヒロ子氏のパートが完了。
おや? 2ndヒロ子氏のパートが完了って、言葉が足りないんじゃないですか?
一体、第何話が完了したというのですか? 言ってごらんなさい。
第14話でーす。
なるほど。つまり、2ndヒロ子氏のパートが完了したってことですからね。
言葉足らずでも何でもなかったというわけですね。
え? 何ですって?
2ndヒロ子氏のパートが完了した。
おお、マジで? マジなんですー。きゃあきゃあ。
ついにやりましたね。やっちゃいましたね。やっちまいましたねー。
はいはいー。やっちまいましたですよー。
一部の人名が未定などの残課題はありますが、追々片付けていきましょう。
それで、どうでした? ここまで作業を進めてみて。
所感を述べなさい。
まず、初めての本文ということで、できるかどうかが心配だった。
それに関しては、いかが?
できる・できない で言えば、できてますよね。
うんうん。できるじゃーん。なんだよー。できるんじゃーん。心配させやがって、コノヤロー。
とは言え、思ったより大変でしたよね。
もっとこう、何も考えずに淡々と作業できると思ってたのですが、
とんでもない大間違いでしたね。
作業中は CPU使用率が100% になってしまう。特にこの季節は大変ですよ。
最初のうちは、作業に慣れてないせいでそうなのかと思ってたのですが、
結局最後までそんな調子でしたよね。
どうなの? 上手にならなかったの?
どうなのでしょう。上手・下手、というのは、よくわかりません。
とにかく、CPU使用率に空きがあれば、空きがなくなるまで投入してしまう感じです。
詳細設計が詳細じゃなかったせいですか?
それもあります。それもあります。
特に序盤はその傾向が強かった。
だから、後半になれば詳細設計が詳細になってくるから、状況も改善されるだろうと期待してたのですが、
改善されました? 状況。
あんまり。ですよねー。
なぜなのでしょう? わからない。わからない。この際だからもう1回言おう。わからない。
あと、分量が、思っていたよりも多くなりましたよね。
思っていたよりも、大幅に多くなった。
ちゃんと数えたわけじゃないんですが、大体、原稿用紙換算で 1000枚ぐらい。
この手のものの分量としては、どうなのでしょう?
多いのでしょうか、少ないのでしょうか、こんなもんなのでしょうか。勘所がわからない。
そもそも原稿用紙に換算している時点で素人っぽい気がする。
こういうのは、キロバイトで言ってのけるのがオトナなんじゃなぁい?
え、そうなの? うんうん、先輩の彼氏がそう言ってるのを聞いたよ。なーんだ、あんたも知らないんじゃん。う、うるさいわねー。
少ないよりは多い方がいいのかな? どうでしょう。
詳細設計ができた段階では、もっと少ない分量になると思ってたのですよね。
雰囲気としては、1つのエピソードが四コマ漫画ぐらいのボリューム感を予想してた。
それがどうですか、この大長編っぷり。
なんでこんなに浩瀚(こうかん)になったのでしょう。
別に無駄な文字が詰め込まれてるという気は全然しない。
ストーリーの進行に関係のない会話が延々と続くとか、そんなシーンはほぼ皆無。
むしろ、作業している間は、ボリュームが少ない気がしてた。
作業してて、言葉が全然思い浮かばなくて、仕方なく簡略な言い方で進めて、
ああ、今回はスカスカになってしまうなぁ。
などと、ほぼ毎回思ってたのですが、出来上がってみると、ほぼ毎回大容量。
そして読み返してみると、やっぱり言葉が足りないなぁ、と思う箇所が多数。
じゃあ、もしかすると今後の修正で、今よりもさらにカサが増える可能性もあるの?
あるのかもー。
あっさり読み終わってさようなら、なのは寂しい気はしてたので、
ボリューム感が出るのは、悪くはないと思う。
でも、こんなの一体誰が読むのかなー。
そして、作業するのも大変なのでした。
こんな調子で、これから先、大丈夫なの?
大丈夫じゃなくてもやる。
おお、やる気まんまんですね。
いや、違うんですよ。全然違うんですよー。そんなんじゃないんですよー。
やる気なんて、どこにもありません。
他に何にもやる気がなくて、もう、これをする以外にないのです。引き算の世界なのです。ザ・ワールド・オブ・ヒキザンなのです。カタカナ大好き。
さて、反省会を続けましょう。
いいことも、ありましたよね。
うんうん。たくさんありました。
詳細設計の段階では想像もしなかったものを、たくさん見ることができました。
え、この回って、こんな話だったんだー。おどろき!
え、この人って、こんな人だったんだー。もものき!
そういうのは、本当に、実に、いいですよねー。
詳細設計が歴史の年表だとすると、本文は伝記、という感じでしょうか。
特に、2ndヒロ子氏以外の登場人物がどういう人たちなのか、見えてきたのが嬉しいですね。
意外な人が大活躍してくれたりもしました。こういうのは本当に南無阿弥陀仏です。ありがとうございます。
さんしょのきもどこかで言った方がよかったのかな?
なんだか眠くなってきました。
これからどうしましょう?
誰か私を殺しにきてください。
今日もあなたが幸せでありますように。
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