マインドル本文・2ndヒロ子氏のパート・第六話に着手。
着手と言うか、作業を再開。
いや、離れていた間も、何らかの意味でこの作業の一部だったに違いないのです。
宇宙のすべてがこの作業の完遂へ向けて動いている。
あなたが好きです。
ひとまず、冒頭のシーンと、次のシーンを完了しました。
悩みの種だった冒頭のシーンは、直接の作業ができずにいる間に筋書きだけ授かっていたので、
迷うことなく作業を開始できました、
のですが、文章が全然思い浮かばなくて、大変でした。
というより、気持ちの切り替えができなかったということのようにも思います。
少し書いては止まり、少し書いては止まり。
なかなか、すっきりと集中できない。
あれ? でもそれって、つまり、いつもと同じってことですよね?
そうかも。
集中できないながらも、ともかく作業を進めるのです。
いや、集中はできているのです。できているのですよ。
だからと言って、そんな神がかったみたいに一気に書き進んだりはしない。
一言一言、一行一行、手探りを続ける。
言葉は少しずつしか掘り出されてこないけど、
掘り続けるその手が止まらず動いている、その様子を指して集中と呼ぶ。
調子はどうですか?
絶好調です。
この宇宙すべてが私の味方なのですから。
つまり私は存在していないとも言えるのですね。
脈絡全体の、ある一点がここにあるというだけ。
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