次は何をしようかな。
        
        マインドルのストーリーの本文を書き始めたい。
        ただ、それを始めてしまうと、多分、精神的に、かかりっきりになってしまって、
        他のことができなくなりそう。
        なので、今のうちに、片付けておくことはないか？
        
        と、そんなわけで SFMLチュートリアルの翻訳を片付けていたのですね。
        まだ、環境構築系のチュートリアルが、少し残っている。
        どうしましょう？ 片付けてしまう？
        
        なんかもう、後は、コレクターズアイテムなのですよね。
        つまり、ここまでやったんだからコンプしとこうよ？ という感じ。
        
        それはそれで意義のあることだとは思う。
        翻訳のページを開いて、全部のページの訳がそろってると、気持ちいいですよね？
        いや、そうでもないか。
        ネットで検索して日本語訳のページを求める側としては、
        日本語訳のページがあるなら、全部のチュートリアルが訳されてて当然、と思うんじゃないかな。
        訳されてる部分に対して「ありがとう」というより、
        訳されてない部分に対して「なんだよー、訳してないのかよー」と思う。
        消費者目線では、どうしても、そうなると思う。
        コンプしていると気持ちいいというのは、訳を書く側の目線での気持ちよさ。
        消費者目線で、共有してもらえる気持ちよさではない。
        さらに言えば、誤訳に対しても、消費者目線では不寛容になりますよね。
        訳なんて、合ってて当たり前。
        ツライなぁ。ツライ。とてもツライ。
        
        それを思うとね、
        あえて訳してないページを残しておいた方が、
        訳が存在することのありがたさを、感じてもらえるのではないでしょうか？
        そうです。私は、感謝されたい。それが私の欲望だ！
        こういうときは、もっとかわいく言った方がいいんかな？
        うぇーん、感謝されたいよぉ。感謝されたいよぉ。じたばたじたばた。（どうだ！）
        
        話は飛びますが、コンビニとかスーパーとかのレジでもね、
        店員が「ありがとうございました」って言いますけど、
        客の方でも、たまにはお礼を言ってもいいんじゃないかと思うのですよ。
        店員だって人間なわけで、そこには心があるのです。
        お会計マシーンではないのです。
        
        なんだかね、与えられるサービスを当たり前だと思ってしまうのは、
        結局、お互いの首をしめて、居心地の悪い社会を作ってしまうことになるのではないでしょうか。
        別に金を払ってるとか払ってないとか、そんなことは本質的なことじゃないと思うのです。
        そこに人間がいて、関わり合う。
        その縁を、心地よいものとする。
        現代の高度に分業化された社会では忘れがちになってしまうことではありますが、
        人と人とが関わり合って生きていくということの基本だと思うのです。
        
        そんなわけで、翻訳ページを見るときには、私に感謝してね。五体投地してね。
        
        なんの話でしたっけ。
        結局、残りの環境構築のページは翻訳します？ どうします？
        あんまり無理はしない方向で。
        
        
        それよりも、CMake で VisualStudio 向けに、
        マルチスレッド(/MT) でビルドするやり方の紹介ページを書きたい。
        
        チュートリアルの CMake編では、特段その問題の解決が目的とされているわけではない。
        開発に VisualStudio で使用しているであろう我が同胞の多くにとって、
        マルチスレッド(/MT) の件は切実であるはず。
        そこをクリアしてこそ、SFMLを使ったアプリが日本で知名度を得られるというものでしょう。
        ひいては、ますます多くの人が私に感謝するようになることでしょう。イヒヒ。
        
        では、優先順位は、こっちの方が上、ということですね。了解です。
        
        あと、実際に何か SFML で作ったアプリを置いておきたい。
        マインドルのα版を置く？
        いやいや、それは時期尚早でございます。勇み足。
        画像ビューワーでも作ってみようかな。
        
        何かリクエストがあったら、私にテレパシーを飛ばしてくださいね。待ってます。