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◆◆ 思ったこと: ◆◆

        話が通じない話。
        
        人に迷惑をかけるようなことをしている人に、そのことを指摘する。
        そのときの典型的な反応の1つ。
        「こんなことぐらいで怒るなんて、おまえは心の狭いやつだ」
        
        なにかがおかしい。
        会話のキャッチボールとして、何かがおかしい。
        
        何がおかしいのか?
        
        > 「こんなことぐらいで怒るなんて、おまえは心の狭いやつだ」
        
        では、その行為をしている当のその人は、
        指摘した人よりも、心の広い人間なのか?
        
        このやり取りは「心の広さ勝負」なのか?
        
        
        
        というように、あれこれと考えても、実のある結果は得られない。
        話された言葉そのものには、きっと、意味がない。
        その言葉が話された動機を見る必要がある。
        
        場当たり的な言い訳。
        
        言い訳が「過去から現在を説明する試み」だとすると、
        欠けている半分のピースで、事態は丸くなる?
        
        欠けている半分のピース。
        「未来を見据えることで現在を意味づける試み」
        
        結局同じことかなぁ?
        悪用の可能性は何にでもあるけれど、この半分のピースがあれば、少しは話がマシになる、と期待していいですか?
        
        過去から現在を説明する試み。
        今まで○○だったのだから、△△なのだ!
        
        過去は変えられないから、この論法に従う限り、どうにもならない。
        そしてそこには意志がない。
        「あなたは本当のところ、何を願っているのですか?」
        意志がないなら、生きる意味もない。
        
        人を死人に譬える定型表現があります。
        「生きる屍」「亡霊」
        過去の怨念だけで動いている存在。
        意志がない。未来がない。
        これからどうしたい? 何を願う?
        未来を求める意志がない。
        それが死人に譬えられる所以なのでしょう。
        生きてない。
        つまり、生きているとは、その逆。
        何を願っているのか? これからどうしたいのか?
        未来をつくっていくこと。
        願いを持って、行動すること。