「マインドル」のストーリー。1stヒロ子氏のパートの基本設計。
以前のメモを読み返しているところ。
記憶が少しずつ戻ってくる。
そうそう、これですよこれ。これを書くことになってたんでしたね。もともと。
この 1stヒロ子氏のパートは、なにしろ 1stというだけあって、メインです。
「ボードゲーム + ストーリー」のソフトを作ることにしたときに
一番最初に、書くことになった おはなし です。
今まで 3rd 2nd 両ヒロ子氏のパートを先に固めていたのは、2つの理由から。
1つは、1stヒロ子氏の脇を明確にしておきたかった。
もう1つは、 一旦 1stヒロ子氏のパートが出来てしまったら、
もうそれ以上、何も書く意味がなくなってしまう気がしたので、後回し。
たとえば本屋さん。行くと気が滅入る。
この世には、数限りないマンガやら、ゲームやら、映画やら、なんやらかんやらが溢れてて、
こうしている間にも、日々、量産されてるわけですが、
キリがないですよね。
読み終えたら次へ。読み終えたら次へ。
今熱中して読んでいるものも、読み終えたら背を向けて、また別なのを読み始めるのでしょう。
じゃあ、何のために読むの?
いつまで、そんなことを続けなきゃいけないの?
なにかに 意味があるということにする、
そんな嘘を、つき続けるエネルギーが、
もう沸いてこない。
でもまだ意識がある。
嘘をつくための意識?
そんな元気、もうないって、言ってるのに。
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