マインドルの宣伝方法を模索
何をしてたんだったかな。えーっと。
いろんなことを考えてました。
どうやって死ぬかとか。偽札の作り方とか。どうやって死ぬかとか。偽札の作り方とか。
大体そんな感じです。
他に何があったかな。えーっと。
マインドルのリリースが終わって以降、生きてるのか死んでるのかよくわかりません。
ということは、もしかするとすでに死んでいるというワクワクの可能性もあるってことですね。
それを思うと笑いが止まりません。エヘヘ。
で、今後どうやってマインドルを宣伝していくか、ということで、ツイッターをイロイロ試していたのでした。
ツイッターの存在自体は前々から存じ上げておりましたが、正直言って、手を出すのは気が進まなかったのですよ。
先日申し上げたフォロ・ワー・スーのデデーンの件もさることながら、もっと根本的な部分に引っかかるものがあるのです。
だって、その名も「ツイッター」ですよ?
日本語では「つぶやき」なんて訳されてますけど、ツイート(tweet)って、「小鳥のさえずり」ですよ? ちゅんちゅん。
親愛なる衆生のお友達のみなさんは分かってらっしゃるのでしょうか?
つまりあのプラットフォーム上に今この瞬間も投稿され続けているあれらの発言は
「言語」ではなく、「小鳥のさえずり」なのだ、と言われちゃってるわけです。
これは明らかに、我ら誇り高きホモサピエンスに対する冒涜以外の何物でもありません。左脳の力をナメるなよ! ウッキー!
実際のところネーミングの真意は知る由もありませんが、
言語の進化的な起源は小鳥のさえずりであるという説もありますので、
上記の推測もあながち間違ってはないであろうことはこの私の得意の霊能力の前では隠しようのないことです。
だからつまり私たちは、
「てめぇらみたいな下等生物は原始的な "さえずり" がお似合いだぜ、ひゃっはっはー!」
とか言われちゃってるんですよ! ちゅんちゅん!! まったくトサカに来ますよコケコッコー!!
というわけで誇り高き人類の先頭に立って皆さんを牽引する立場としての自覚から、
私はツイッターには今まで手を出しておりませんでした。
とは言うものの、今の私には迷える衆生の皆様にマインドルをお届けするという重責がございます。
不退転の決意を胸に、今こそ死ぬ気でさえずらねばなりません。ぴぃぴぃ。
で、例えば前回も申し上げたように
マインドルの予告編ページの宣伝書き込みをBOTで定期投稿、というような完璧な計画を練っているわけですが、
どのように完璧なのかを事前に確認するため、
先日からアカウントをいくつか作って、ツイッターの練習をしておりました。
最初に作ってみたアカウントはこちら。
何の小細工もせず、ただただ率直に使ってみたもの。なんだかんだと現時点で2ヶ月ぐらい経過してるのかな。
なお、例によって元気がなくてSS撮影で精魂尽き果ててますのでリンクは書きません。
ご興味のあるお友達は画像内の情報をもとに探してみてね。
ご覧のとおり、フォロ・ワー・スーは全然ですね。
ちょっとやそっと気の利いたことを言うぐらいでは見向きもされないようです。
たまに「いいね」などしていただけることもなくはないのですけど、
なんかね、
私が自分で「いい」と思う発言と、他の人に気に入っていただける発言に明らかにギャップがある。
こんなことを言って、絡んでいただいてる数少ない皆さんの気を悪くさせてしまいたくはないのですけども、
「あれ? そっちに注目しちゃうんだ。そっか……」と思うことがしばしば。
気合入れて書いた発言は見向きもされないのに、ちょっと考察が甘いかな、という発言に大量のイイネがついたりする。
あるいは「界隈」のミスマッチなのでしょうか。いや、FF内になってくれてる親愛なる皆さんのことは大好きなのですけども。
他のユーザーの皆さんのアカウントをいろいろ拝見すると、
スーが1000とか2000超えのアカウントは大体、何年も続けてらっしゃる方が多いですね。
やはり「手っ取り早く人気者ににに!」というわけにはいかないようです。
あと、
「今起きた」「おやすみー」みたいな「日常垢」っていうんですか?
そういうのが意外と人気あるみたいですね。ていうか「日常垢」だなんて、お風呂入ろうぜって感じですね。ゴシゴシ。
内容の濃い専門的な情報を継続的に発信してらっしゃるアカウントのスーが増えるのは分かるのですが、
そういうのとは真逆の「日常」の、まさに「つぶやき」が続いているアカウントが、
さほど長期間続けてるとは限らなくても、スーが数百件級だったりする。
しかもそういう「おやすみー」とか「外さむー」みたいな一言に「いいね」がいくつもついてたりする。
よく「有名人でもないのに、日常の報告なんか誰も興味ない」と言いますが、そんなことは全然ないですね。
私も最初はそう思ってたのですけど、実際そういう日常的な発言を見かけると、なんか、無視できないというのかな。
会ったことがあるわけでもないのに、なんだか「気にかける」ようになってしまう。
気がつくと私も、どうということのない日常の報告に「いいね」を押してしまっている。
ハートにポチポチと色がつく。
なるほど、人は人を想う存在なのでした。そこにある人の気配に、人の想いに、人は手を差し伸べたくなる。
「死にたい」なんて言おう日にはイイネが二桁になっていることもめずらしくありません。
いや別に、構って欲しくて言ってんだな、などとバカにするつもりは本当に全然まったくなくてですね、
そういう、いかにも「お説教屋さん」をおびき寄せそうな発言に対しても、いわゆる「クソリプ」というものは実際にはほとんどなく、
ただ無言の「いいね」がたくさんつく。
下手な言葉かけは無意味だということを、おそらく多くの人が、半端な「専門家」などよりよほどよく知ってらっしゃる。
しかし無関心に通り過ぎるのではない。
無言の気遣いをそっと置いていく。あたたかな空間。
一方、「死ぬ」とはどういうことか? 死んだ後、果たしてどうなるのだろうか?
などと140文字なりに気合入れて考察して文章を練って投下しても、誰からも見向きもされなかったりするわけですよ奥さん。
だから何というのかな、つまり「そういう場」ということなんだな、と。
あるいはそういう発言も何年も継続していれば、適した「界隈」と「つながれる」ようになるのかもしれないのですけども。
それから、何をすればスーが増えるのか、ですが、
注目を集めて「いいね」などをたくさんもらっても、フォロ・ワー・スーの増加にはあんまりつながらないようですね。
私の上記のアカウントではこれまで1つの発言に対して、最高で16件の「いいね」を2日ほどの間に次々ともらったことがありましたが、
その出来事の後、スーが増えたかと言えば、なんと驚くなかれ、1件も増えませんでした。
それまで絡むことのなかった知らない人から何人も「いいね」してもらえたんですけど、
その中の誰一人として、フォロワーになってくれませんでした。うーん。
リツイートされた上で、リツイート先の露出で注目を浴びたっぽかったので、
見た人の印象としては、むしろ私の発言というより、リツイートなさった方のコンテンツという印象だったのかもしれません。
(リツイートしてくれた人、ありがとう〜)
(いや別に著作権料払え的なことを申し上げるつもりはほんのちょっぴりしかありませんよ?)
そういえば、
自分の発言がほとんどなく、リツイートばかりなアカウントをときどき見かけるのですが、
それで結構フォロワー数が多かったりします。
こうして考えてみると、
ネットで検索して出てくる「ツイッターのフォロワーの増やし方」みたいな情報、あんまりアテになりませんね。
そうしたページに大体共通して書いてあるのは、
・有名人でもないのに「おはよー」みたいなどうでもいい情報を発信しても誰も興味を持たない
・リツイートばかりで自分の意見を出さない人は相手にされない
・自分の言葉で意見を発信してこそ固定ファンが得られる
のようなことが書いてある。
でも私の体感では、ほぼ真逆です。
・有名人じゃないからこそ「おはよー」などの日常感を共有することでお友達が増える
・有名人でもないのに自分で考えた意見を書いても誰も見向きもしない
・他の人が書いた面白い情報を探してリツイートし続けた方が人の役に立つ
(リツイートされた人も嬉しい。このキッカケでFF内になれることも)。
むしろ、これが実際のところではないでしょうか。
なんでしょうね? このギャップ。
そもそもネットで検索して出てくる「ツイッターのフォロワー数の増やし方」的な情報は、
ツイッターを利用して金儲けをしよう的な、そういう「界隈」を前提として書かれているようなところが見受けられます。
そういう観点なのであれば、大体そうなのかな、と思わないでもありません。「自分をブランド化せよ!」とかいうやつですね。
あるいは、そうした「増やし方情報」を発信している人自身もその一員だからこそ、
ライバルを減らすためにワザと逆効果な情報を発信しているのだったりして。おぬしもワルよのぅ。
あと「いいね」がフォロワー数増加とあんまり関係ない件に関連して、もう1つ気付いたのが、
バズってる書き込みに関してです。
数万回の規模で「いいね」や「リツイート」されてて、画面に表示している間にもカウントがどんどん増えていく。
そんな超バズってる書き込みをときどき見かけますが、
その書き込みの主さんのアカウントを見てみると、必ずしもフォロワー数が多いとは限らない。
もちろん、たとえば鳩山元首相のような国民的人気アイドルともなれば毎回バズってらっしゃるわけですが、
バズってる書き込みがみんなそんなアイドルアカウントによるものかといえば、全然そんなことはなく、むしろ逆の印象。
主さんのアカウントを拝見すると、フォロワー数2桁か3桁ぐらいのことが多いような気がいたします。
これは、おそらくですが、
・バズるかどうかと、フォロワー数の多寡にはあまり関係がなく、
・そもそもツイッターのユーザー全体の平均として、大体そのぐらいのフォロワー数の人が大半で、
→ したがって、バズってる書き込みの主さんも、その範囲である可能性が高い
というだけのことなのかな、と思います。
で、じゃあバズったことでフォロワー数が大幅に増えているのかと言えば、どうもそういうわけでもないっぽい。
もちろん、バズる前がどうだったのかはご本人に教えてもらわないと知る由もないことではありますが、
なにしろ、そもそもフォロワー数2桁や3桁なわけです。数万件の規模で「いいね」がついているにも関わらず、です。
仮にその時点のフォロワーがすべてそのバズりによるものであったとしても、大体そんなもん、ということです。
つまり、「いいね」や「RT」が増えてもフォロワー数の増加につながるというわけではない、ということのようです。
そんなスーを気にしても仕方がないだとか、そのくせデカデカと表示されてるのはどういう了見なんだとか、
気色の悪いダブルバインドが気になるところではありますが、どうせなら多い方が夢が広がるのは確かでしょう。
フォロワーが多いということは「発言を見てくれる確率の高い人が多い」ということであり、
同じようなことを発言しても、フォロワー数の多寡で反応の多寡が違ってくる。
で、さて、どうすればその「見てくれる人」を増やせるのかと言えば、
なんか面白い情報を発信せよ、とのことなわけですが、
同じことを書いても、見てくれる人がいれば見てもらえるし、見てくれる人がいなければ見てもらえない。
見てもらえなければ、フォローボタンを押してもらえる機会もない。
見てもらえないから見てもらえない。
見てもらえてるから見てもらえてる。
人気がないから人気がない。
人気があるから人気がある。
人を狂わせる鉄のトートロジーが立ちはだかる。
何を書いても、そもそも見てくれる人がいなければどうにもならない。
結局ツイッター云々じゃなく、昔ながらのホムペと同じではありませんか。
しかも、たまに運良くバズっても意味がないというのだから、なおさら打つ手ナシかもしれません。
「フォロー」という言い方が微妙にイヤラシイな、という気はいたします。
ただの「ブックマーク」であれば、そんなに人を狂わせないと思うのですよ。
見たい人は見たいときに見る。それ以上でも以下でもない。
しかしそれを「フォロー」などと、属人的なニュアンスを漂わせ、しかも「デカデカと表示」ですからね。
今ではそういうのがありふれてますが、一体誰が発明したんでしょうね?
私のような善人は、たとえ思いついても実装には到底踏み切れない。
このようなことが出来てしまうのは、地球人を支配する宇宙人の関係者に違いありません。コノヤロ〜。
で、こういうことを言えば「自分が人気ないのを棚に上げてみっともない!」的なツッコミが待ち受けているわけで、
そうした「仕組み=現実」も含めて「ドウニモナラナイ」わけです。
宇宙人様の策略にはギャフンと言うしかない。コンチキショ〜。
ただ、宇宙人の策はさておき「フォロー」ということを考える上で、その「属人性」は注目に値する点かなとは思います。
そのアカウント(の中の人)自身に興味があるかどうか、という意味合いになってくる。
実際、ちょっと「有益な情報」とか「オモシロイ発言」とかを見たからと言って、
そのアカウント(の中の人)を「フォロー」までしよう、という気にはあまりならない。
バズってる発言がタイムラインに流れてきても、全然知らないその人を敢えて「フォロー」しようと思うかどうか?
バズってるぐらいですから、何か話題性のある発言ではあるにせよ、その人を「フォロー」する理由にはならない。
検索欄にキーワードを入力して、興味のあるテーマに関して有益な発言を見つけたとしても、
「よーし、有益な発言を見つけたぞ」ということではあっても、その発言主さんを「フォロー」する理由にはならない。
その点、むしろ「日常垢」の方が「その人に興味を持つ」ということにつながりやすい気がいたします。
一つ一つの発言の「情報としての価値」よりも、
連続する発言の向こうに出現する「人の気配」を我々は無視できないのではないか。
有名人のアカウントをフォローしたくなるのは、「すでにその人のことを知っていて興味があるから」でありましょう。
個別の発言への興味というより、その人への興味。
多分ですけど、仮に、一週間ぐらいの短期間中に同じ人が何度もバズってタイムラインに流れてくるようなことがあったら、
その人の「顔」を覚えて、フォローしたくなる、なんてこともあるかもしれません。
あるいは、同じテーマのことを継続して発言していれば、
徐々にその「界隈」で「顔を覚えられ」て、人物的に興味を持ってもらえる=フォローボタンを押してもらえる、
なんてこともあるのかもしれません。むしろそれが王道か?
つまり結局、長年にわたってコツコツ続けてないと届かない領域ということになりそうですね。ギャフン。
ツイッターがブログやホムペにはない可能性を秘めているのは確かながら、
適当に参戦して簡単にオイシイ思いができるというようなものではなく、
「長年続けていれば、徐々に "つながり" が増えていく、かもよ?」ぐらいのことなのではありましょう。
ツイッターを何かの手段にしようと目論めば目論むほど、本末転倒になってしまいそうな気がします。
長年続けてらっしゃる先輩方を差し置いて、手軽に同じ場所に立つなんて土台無理な話ではありますね。
とは言うものの、
私には時間が残されていない。今すぐにもこの世から去りたいというのに悠長なことはやってられません。
地球だっていつ滅ぶかわかりません。最後の時は刻一刻と迫っています。悠長なことはやってられません。
というか別に私が個人的に人気者になるのが目的ではないのでした。
いかにして、可能な限り私が関わる必要を最小限にしつつ、衆生の皆さんにとってのマインドルの入手可能性を高めるか?
目的はそこです。
なので、宣伝目的として割り切るなら、
効果が限定的であろうことを承知の上で、BOT運用がいいのかな、という発想になるわけですね奥さん。誰が奥さんだ。
問題は、果たしてそんなBOT運用で、どこまで実際に「見てもらえる」ものなのか? ということ。
というわけで実験(+お遊び)を兼ねて作ってみたネタアカウントがこちら。
ダジャレのBOTというのは割とよくありますので、それを見習って「ダジャレ未遂」を配信。
よくあるダジャレのパロディネタを100個ほど作って、数時間おきにBOT投稿するように設定してます。
「教会に行くのは昨日だった! 忘れてた〜!」みたいな心温まる言葉をご覧いただけるウキウキのアカウントとなっております。
理解がムズカシイものも多いことと存じますが、
100個ほどあれば、たまにはあなたのハートに届くものもあることでしょう。あるはずです。あれ。
実際、ツイッターを見てると、ちょくちょくネタ系のBOTが流れてくるじゃないですか。
で、そこそこフォロワー数がいらっしゃる。ん? 数がいらっしゃる?
数を尊敬してしまいました。数字至上の資本主義に私も毒されてしまっているようですよ。
なので、BOT運用で放置しておけば何もしなくても、そこそこフォロワーがついてくれるんじゃないかな〜と期待してました。
が、
運用当初の数週間はずーーーーっとゼロのままでした。
まるで見向きもされない。
これが現実か。
というわけで対策として「相互フォロー募集」「フォロバ100%」と銘打ち、
さらに固定RTに宣伝文を書いた上で、「お互いにRTと相互フォローをし合いましょう!」と呼びかけてみました。
同様の措置を取ってらっしゃる方は他にもいますので、そういう方を検索し、こちらからもどんどんアクションを起こす。
↑
こういうテンプレ、ご覧になったことはないでしょうか?
要は「互助会」みたいなものがツイッター上に存在しているのですね。
もちろん、
「そんなふうにしてフォロワー数増やしたって無意味なんだぜ?」という蔑みの目が存在することは百も承知ですが、
このまま誰からも見向きもされないまま放置していても意味がないこともまた百も承知です。
ともかく、ものは試しです。
で、自分から50件ほどアクションを起こしてみたところ、
徐々に「お返しのフォロー」をしてくれる人が現れ始めました。
さらに、RTをされた影響か、知らない人から先にフォローやRTをしてもらえるようにもなり、
数日の間に150件ほど一気にフォロワーが増え、上記のSSのような数字になった次第です。
ではさて、こういう形でフォロワーを増やして、「意味ない」かどうか?
確かに、数字の割に反応は鈍いな、とは思います。
おそらく、フォローしてくれた人の大半は、そもそも私のネタに興味はなく、見てもいないのでしょう。
が、それでもたまには「いいね」などをしてもらえるようになりました。
アカウント開設当初の誰からも見向きもされない状態に比べれば月とスッポン。冥王星とチューブワーム。まさに雲泥の差。
あっ、思わず口が滑ってスッポン差別とチューブワーム差別をしてしまいました。ご、ごめんない。滑るのはネタだけにしたいものです。
というわけで、フォロワー数が少ないうちは恥も外聞も投げ捨てて、
たとえ形だけでも量を重視でフォロワー数を増やし、
その後は静かなBOT運用に移行する、というのが、そこそこ現実的なロードマップなのかな、と今のところ考えております。
ちなみにBOT運用のアカウントはもう1つ作ってみておりましてですね、
例によってリンクを載せる元気はありませんが、当サイトの「Others」のページに語学の練習のWebツールを置いてありまして、
そのツールの宣伝を兼ねて、収録している例文を延々とBOT投稿する、という内容のアカウントです。
ツイッター側の閲覧数だけでなく、掲載した宣伝をクリックしてもらえるのかどうかを試す目的があります。
こちらもダジャレ未遂と同時期に作成したものですが、自分からは営業をしておりません。
さて、ご覧のとおり……もう全然かんぺきに誰からも相手にされてませんね。
ネタ系と違って語学系なので、興味をお持ちになる向学心あふれるお友達がフォローしてくれるんじゃないカナ〜、
と期待で胸をパンパンに膨らませていたのですけど、もう全然ですね。ぷしゅ〜。へなへな。
確かに、たま〜にフォローしてくれる人が現れるんですよ。
でも、こっちからフォローを返さなかったせいか、それとも内容に飽きたのか、
理由は知る由もありませんが、フォロー解除されてしまってました。ぐすん。
ちなみに上記のSSの「4フォロワー」の内訳は、自分のアカウント3件に加えて、
もう一人、どなたか存じ上げないお友達です。フォローありがとうっ!
ツイッターに付属しているアクセス解析ツールによると、インプレッション数(表示数?)は無いわけではないんですよ。
ダジャレ未遂の方は一日大体200件ほど。語学の方は400件ほど。
そのインプレッションというのが具体的にどういう理屈のものなのか詳しくは不明ですが、
確かに語学系の方が「関心を持たれやすい」ということではあるのでしょうね。キーワードやら何やらで?
しかし、たとえ素通りであるにせよ、何らかの形で一日400件も表示されてるのに、
誰一人フォローもイイネもクリックも何もしてくれないものなんですねぇ。
これで人間不信になるなという方が無理というもの。
こうした状況に向けた「お説教」が種々様々に存在することは存じてはおりますが、
要は、そんなもので認識をねじ曲げなければヤッテラレナイような環境であるということ。
正常な心を持った善人ほど生きにくい。
昨今の悪化するばかりの世相もサモアリナンというところです。
世相の悪化が人間不信を生み、人間不信が世相の悪化を生む。
どちらが原因なのか、結果なのか。
卵が先か鶏が先か? お風呂が先かご飯が先か? それとも……今日もドキドキが止まらない。そんな年末。そんな夜中。
ところで今、大発見したんですが、サモアリナンってカタカナで書くと南の島っぽいですね。あたたか〜い。
アーユーアサモアリナ〜ン? ヒャッホー!
で、最後にもう1つ。
上記の「互助会」を試す過程でしばしば遭遇するのが
「相互フォロー支援アカウント」
なる存在です。
典型的には、アイコン画像がツイッターのロゴそのままで、
プロフィールや固定ツイートに
--------------------------------------------------------
これは相互フォローのための支援アカウントです。
1、当アカウントをフォロー
2、固定RT
3、当アカウントのフォロワーをフォロー
あなたのフォロワーが増えていきます。
--------------------------------------------------------
などと書いてある。
つまり「互助会」のハブになることを意図して作られた専用のアカウントということみたいですね。
アイコンがツイッターのロゴそのままだったりするので、何かツイッターの公式サービスなのかなという印象ですが、
そういうわけでもないらしい。中にはそういうのもあるのかな? そのへんはよくわかりませんが、
同じようなアカウントが乱立しているところを見ると、ほとんどはユーザーの手で自発的に作られたものと思われます。
乱立しているとは言え、フォロワー数が4桁以上のものも珍しくない。
なるほど、フォロワーを増やしたい人は大勢いて、その中継地点になる、というのだから、人が集まるというものなのでしょう。
というか、コピペなんじゃないかと思えるほどまったく同一文のアカウントがいくつも存在しているところを見るに、
おそらく情報商材か何かで、「相互フォロー支援アカウントを作って、影響力を高めて利益を誘導すればウハウハ!」
みたいなネタが流通しているのではないかな、と推測いたします。
多分ですけど、「私の顧客になってくださったあなたに、完全コピペで誰でも今スグ始められるマニュアルをプレゼント!」
みたいなことになってるんじゃないでしょうか。
具体的にどうやって「金(kane)」に結びつけるのかは存じ上げませんが、
普通にツイッターアカウントを運用するのではなかなか到達できないほどのフォロワー数に比較的手軽に到達できるわけで、
「なんか役立つはず!」という夢がふくらむところではあろうかと思います。
というわけで私も1つ作ってみました。
アイコンはツイッターのロゴを転用するのが「流儀」のようですが、
そこは天才の私のこと、ほとばしるクリエイティブなセンスを止めることなど誰にもできようはずがありません。
「相互支援アカウント」であることが一目でわかるようにツイッターのロゴの形は踏襲しつつ、得意のGIMPでカキカキしましたよ。
まさに激萌。実用性と芸術性を兼ね備えた稀代の一品に仕上がりました。私は本当に天才ですね。ちゅんちゅん。
で、あとはもう、他の先輩の支援アカウントの皆さんのマネをして、「固定RT」で営業をかけていく。
自分から営業をかけたのはアカウント作成直後に50件ほどだけ。
あとは放っておいても毎日100件ぐらいのペースでフォロワーが増える。
おそらく「相互フォロー支援」というキーワードで人が集まるのでしょう。熱気を感じます。
一週間ほどで上記のSSのとおり、約700件になりました。今この瞬間もボチボチ増え続けてます。
難点はいくつかあります。
固定RTのお礼RTの作業が思いのほか面倒くさい。
ちょっとサボると溜まりに溜まって、追いつかなくなってしまう。
フォロー返しの作業だけなら自動化できるみたいですけど、
RT返しを自動化できるツールは私が探した限りではなさそう。有料のならあるのかな? ちょっとよくわかりません。
よく「フォロバ詐欺」という言葉を聞きます。
支援アカウントの中には「フォロバ100%」と言いつつ、「フォロー<フォロワー」の差が大幅に開いているものがあります。
マジメに運用していれば自分がフォローする件数より相手にフォローされなかったり解除されたりして、
必然的に「フォロー>フォロワー」になっていくはず。
「フォロー<フォロワー」になっているという事実が、フォロー返しをしていない何よりの証拠っ、
言い逃れはまかりならん! 詐欺だ! というわけですね。
本当に「詐欺」の場合もないとは言い切れませんが、
そんな、一目で数字を見ればバレるようなことを意図的にするものでしょうか?
多分ですけど、作業が追いつかなくなっちゃったんですよ。
あるいは、中の人がすでに辞めてしまっているか。
これ、一度大幅に差がついてしまったら、作業が追いつかなくなると思います。
自動化ツールは今のところ使ってませんが、大抵のツールはスパム判定を避けるために1日のフォロー返しの回数に制限があるようですし、
開いてしまった差を埋めることができなくなってしまったケースは多々あるのではないかなと推測いたします。
それから、さきほど1日100件ほどのペースで増加、と言いましたが、
500件を超えたあたりから、フォローを解除されてしまうケースが多発するようになり、上昇ペースが下がってきました。
なので、自発的な営業を継続する必要はありそうです。
つまり、意外と面倒くさいぞ、という話。
しかし固定RTが自動化しづらいということは、逆に言えば、相手も手動で対応してくれてる可能性が高い、ということです。
つまり固定RTに書いた宣伝文を見てもらえる可能性が高い。
フォローバックだけだと、フォロワー一覧からフォローボタンを機械的にダーっと押すだけでできてしまいますからね。
で、数字だけやたら多いという不自然なアカウントが出来上がってしまう。
手間がかかるということは、相手も手間をかけてくれるということ。
支援アカ云々ではなく、一般論として、中身のある営業効果を期待するなら、
単に「フォロバ100%」だけではなく「相互のRT返し」をするとよさそうかな、とは思います。
あと、700件を超えたあたりから、固定RTはしてくれてるのに、なぜかフォローはしてくれない人が多発するようになりました。
どういうことなんでしょうね?
できるだけ自分の「フォロー数」は増やしたくない、という「FFのバランスを気にする文化」があるのは分かります。
自分のアカウントはできるだけ「フォロー数 < フォロワー数」にしておきたい、という心理。
良し悪しではなく、「スーをデデーン」等のスキームにより、
地球の私たちがそういう心理に追われるように、宇宙人に仕組まれているのですから仕方がありません。宇宙人め〜。
で、多分ですけど、支援アカの利用に際し、
「自分一人ぐらい、フォローせずに利用してもいいだろう」という心理が出てくるのかな?
悲しいことです。
しかし、これもまた宇宙人の仕業。地球人は無力。
それにしても、フォロワーを増やしたいお友達が、こんなにも、大勢いらっしゃる。
こんな形で増やしても意味ないゾ的な話も同時に流通していはいますが、
そんなこと言ったって、増やしたいものは増やしたい。宇宙人の策略もさることながら。実用的にも見栄的にも。
なんか、この空気感、なつかしい。
昔の個人ホムペの時代の「トラフィックエクスチェンジ」と同じ空気感だ。
「FFを気にする文化」とは違いはありますが、この熱気は似ています。
なつかしくもあり、かなしくもある。
結局わたしたちは同じ場所をぐるぐる回っているのではありませんか。
「副収入!」とかそういう系のユーザーが多いのも同じですね。
いや、トラフィックエクスチェンジ全盛の時代は、もうちょっと個人的に楽しむ内容のものも多かったかな?
でも徐々に、そういう、なんというか「射幸的」な方向に傾いていっちゃうんですよね。
そして業界自体がそっちにおもねるような形になっていって、やがて自壊する。
その点、ツイッターは「棲み分け」が出来ているというか、
あくまで、そうした「互助会」に参加したい人だけ参加している、というレベルにとどまってはいるようです。
しかし当時よりもさらに深刻化しているものがある。世の中のデフレです。
デフレ、つまり「金を得る難易度が高まっている状態」です。
一部の強者にのみ金が偏り、多くの人々が金を得られず苦しんでいる。
そこへ消費増税という気の狂った政策による追い討ちも加わり、事態は悪化するばかり。
どうにかして「金」を得たい! という想念が、かつてないほどのレベルで渦巻いているのを感じます。
これは別に、一攫千金だとかそんな前向きで夢のある話ではないのです。
「金が欲しい」というのは「欲張りだから」ではない。「金を搾り取られているから」です。
巡ってくる金は減っているのに取られる金は増えるばかり。
とにかく今、生活が苦しい。先の見えない奴隷労働からなんとかして解放されたい。その一心。
そういう悲壮必死の空気感を感じます。
あるいはこれも宇宙人の仕業なのでしょうか? いいや、そうはさせん!
地球人は無力です。しかし我々には選挙がある。選挙だ! 選挙に行くんだ!
それはさておき、支援アカウントを作ってみて、どうだったのか?
つまり目論見としては、支援アカウントという形で大規模なアカウントを手に入れることで、
本来のアカウントへアクセスを流すことができるようになるのではないか? ということです。
で、実験的に、ときどき、最初に作成したアカウントの書き込みをRTしてみてました。
確かに、RTの直後は多少インプレッションが増えますね。
ただ、「だからどうなんだ」というレベル。現時点では。
「いいね」が増えるわけでもフォロワーが増えるわけでもない。
このまま支援アカウントの運用を続けて、さらに規模を大きくしていけば、
一種の外部メディアとして、「○○砲」のように使えるようになる……という可能性も、なくはない、の、かな?
もちろん、そもそも、興味関心のターゲットが全然合ってない人達に向けてのインプレッションですので、
多少数字が増えたからと言って、興味を持って見てもらえる可能性は低いとは予想できます。
やるとすれば、それを承知の上で、だからこそ、数にモノを言わせた運用、ということになるのでしょうけれど、
結局、「過度な期待は禁物」という言葉が思い浮かぶところではあります。
支援アカウント自体の運用も決して楽ちんというわけではないので、
この方向にのめり込むと本末転倒になってしまいそうな予感もいたします。
支援アカを作るにしても、どうせなら「ジャンル別」にした方がいいのかな?
いやいや、のめり込むと本末転倒だ。
「支援アカ運用者」になるのが目的じゃないぞ。見失うな! ぜーはー。
というわけで、さて、これからどうしようかな?
死のうかな。うむ、それだ。
死ぬ前の準備として、マインドルを充分に宣伝しておく必要がある。私がいなくなってもいい程度に。うむ、それだ。
で、ツイッターを活用する件について。
これまでの知見を踏まえて、どうするか?
最初に作ったアカウントのように、ごく素直にツイッターライフを満喫して、
それで自然に人気者になれるのであれば、その流れで宣伝でも何でもすればいいでしょうし、
それに越したことはないわけですが、どうもそういう流れは期待できそうにありません。
ただ、ツイッターライフもなかなか悪くないなと思わないでもないので、
このアカウント自体はそこそこ使い続けていこうかなという気分だったりもします。あまりのめり込まないよう気をつけつつ。
で、マインドルの宣伝ですけど、そのアカウントでも宣伝書き込みを何度か投稿してみたのですが、
もう全然すっかり無反応ですね。
現時点でFF内になってくれてる数少ない善人の皆さんは、ゲームにはあまりご興味をお持ちではないご様子です。
「私が普段考えてるようなことに興味を持ってくれる人」と「ゲームに興味がある人」が一致しないわけですね。
欲を言えば、むしろ、そういう人にこそプレイして欲しい、という気持ちはあります。
「ゲーム好きな人」に満足してもらえるように「素敵なゲームを作ったZo!」というよりは、
「私が普段考えているようなことに興味ある人」に「"見て" もらいたいことを "ゲーム" という形式で表したYo!」
ということだったりもするわけです。
どのように違うかと言えば、語尾がZo!であるかYo!であるかです。この差は大きい。
しかし、「ゲーム」という形式を取っている以上、「ゲーム」に興味がないと見てもらえないのは仕方のないところかな。
かと言って、同じ内容をズラーッと百科事典みたいにしても、それこそ誰も見たくないですよね。
だからこそゲーム形式という慈悲深い措置なわけですが、
しかし実際、ゲームしない人だと、ノベル部分はさておき、ボードゲーム部分で詰まってしまうかな……。
なんかイロイロ根本的に間違ってしまってる気がしないでもない。
が、今さらそんなこと言ってもしょうがない。突っ走るのみだ。
そんなこんなで、そうしたミスマッチを思うと、このアカウントでゲームの宣伝をしまくるのも申し訳ないので、
結局、最初の入り口の部分から「ゲームに興味ある人向け」という看板を掲げて、
宣伝用にアカウントを作り直した方がいいのでしょうね。
というわけで結局、当初の予定どおり? 宣伝用にアカウントを作って、予告編の宣伝書き込みのBOTを設定、ということになるのかな。
これまでの経験を踏まえて、
立ち上げ初期は相互フォロー&相互RTの営業でフォロ・ワー・スーを底上げしつつ……という感じですかね。
ちなみに相互フォロー支援アカウントをやってて気付いたこととして、
個人でゲームを制作してて、その宣伝をしている、というお友達は皆無でしたね。もう完全に皆無。
やはり「副収入!」とか、そっち系のお友達のユーザーさんが目立つ感じですね。
……と、思ったら、今見てみたらちょうど一人来た!
https://twitter.com/Yuki34219480
ゲームのアプリを作ってらっしゃるとのこと。
うむ。なかなかこういう営業熱心なお友達って貴重ですよね。私も負けてられません。
ゲームに限らず、個人で何か作ってる系のお友達って、
自分から営業をかけていく、ということに対してはあんまり乗り気じゃないような傾向があるのかな、とは思います。
ましてや相互フォロー&RTでガツガツとフォロ・ワー・スーを増やしていくだとか、
「あるまじき」って思われてしまうような空気を感じないではありません。びくびく。
こう言うと批判がましく聞こえてしまうかもしれませんが、
自分から動くのではなく、誰かエライ人がホメてくれるのを待っているというか、
そういうのが「謙虚な創作活動」ということになっているようなところはあるのかなとは思います。
「いいもの」を作れば、自然と人気が出るはずだ、人気が出ないなら、それは「いいもの」じゃなかったのだ、
という、最近ハヤリの言葉で言うところの「公正世界仮説」がコトノホカ強めに信奉されている印象です。
なんだろうな。
別に「公正」じゃなくていいですよね。
というか、それって、そもそも「競争」ってことが問題ですよね。
なぜ「公正」であることを望むかと言えば「競争」だからです。
「競争」だから、「公正」じゃないと困るんだよコノヤロ〜、って話になるわけで。
でも現実は「公正」でもなく、それでいて「競争」だから、結果論で「公正」なんだ、と思い込まないとやってられない、と。
じゃあ、それを本当に「公正」になるようにすればいいのかと言えば、そういうことではない。
そんなのはしょせん、「ゲームバランスを調整する」話でしかない。
そもそも「競争」になっちゃってることが問題なわけです。
資源は有限でしょうか。
私たちの住むこの場所が、限界のある物理世界であることを承知の上で……。
誰もがそれぞれに大切にされる世界でありますように。
ゲームの個人制作の話に限定して言えば、
出来がよかろうが悪かろうが、変に他と比較されて踊らされてプラットフォーマーの商売のネタに利用されなくても、
どの作者さんも、どの制作物も、それぞれに報われる世界であってくれるといいのですが。
さて、自分からガツガツと宣伝するのはあんまり主流のやり方ではないのかもしれませんが、
他の人のことはさておき「空気を読む」のが私の役目というわけではない。なりふり構わず目的に向かって邁進あるのみ。
……と、いうほど熱血なノリってわけじゃないはずなんだけどな。今にも死にそう。
さっさとBOT放置でそこそこ人目につく状態にしてしまいたい。
よーし、がんばるぞ〜。さっさと死ねるようにがんばるぞ〜。
あと何かあったかな。
あ、そうだ。
「Others」置き場に置いてある「画像タグのURL抽出ツール」に宣伝を載せてみたのでした。
我ながら何の役に立つのかよくわからないツールですが、
なぜか結構使われているらしいので、バナーを仕込ませていただきました。
「取得」を2回以上押した場合だけ表示するという控えめ仕様。
得意のJQueryで頑張りました。ツール本体よりも頑張りました。
イノベーティブなテクノロジーでエレガントに表示される姿に誰もが魅了され、思わずクリックせざるを得なくなることでしょう。
という目論見なのですけど、今のところ誰もクリックしてくれてる形跡がありません。このやろ〜。
これも結局、ゲームに興味があるというわけではない人に見せつけてもしょうがないの巻、ということですかね。
やるならSFMLのページかな。
しかしあのコーナーは根本的に「人様のふんどし」なので、宣伝に利用するのは気が引けます。
いや、そのうちやっちゃうかもしれませんけど。あなたのふんどし履かせてください。あたたか〜い。
ではまた。
今日もあなたが幸せでありますように。
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