マインドルの紹介用ページを作成
よーし、できたぜ!
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単にダウンロードまでの道のりが遠くなっただけなのではないかという気もしないではありませんが、
この程度のこと、「ダウンロードするぜ!」という意志があれば造作もなく乗り越えられるハズ。
さぁ、キミは無事にダウンロードまで辿り着けるか?! ドキドキ。
そう。別に「ダウンロード "させる"」のが目的、というわけではないのです。
情報を提示した上で、ダウンロード「する」のは、あくまでもどこまでも本人の意志によるもの。
人間がそこにいる、とは、つまりそういうことです。
昨今の世間では「今すぐ○○!」などと言った煽り言葉が決まり文句のように飛び交います。
判断力を鈍らせて、お目当ての行動を取らせることを最優先する。
判断の上で、受け止めて、味わっていただこう、というのではない。
むしろそのような人間的実存は邪魔者扱いでしかない。
買わせる。登録させる。フォローさせる。
そこでは「させた」結果の数字こそが重要なのであり、そこにいるはずの「人間」が蔑ろにされる。
人間が、自分自身が人間であることを忘れようとする衝動がある。
ことの発端は結局、人間が、自分自身が人間であることに気付いた瞬間です。
「私が存在する」ことに恐れおののいた。受け止めきれなかった。
「私の存在」の鏡写しの反対側に神が見えた。背を向けると物質が見えた。
対象化された神を相対化し、物質を操る技術に目覚め、それこそがすべてであると勢いづき、脇目も振らずに邁進する。
始まった科学で神を殺し、やがて人間をも殺し始める。
宇宙は物質の原理だけで一切が説明できるとし、神の存在を否定する。
人間の精神は物質の原理だけで再現できるとし、人間の存在を否定する。
結局のところ、自分自身から目を逸らそうとする壮大な歴史的逃避です。
しかしそれも無理からぬこと。
なぜなら「私は人間である」ということは大変な重荷だからです。
私がいる。あなたがいる。好きな人がいる。嫌いな人がいる。嫌ってくる人がいる。
一体全体何をどうすればよいというのでしょう?
まさに手に負えません。
いっそ神サマに丸投げしたくもなるというもの。
しかし私たちは神を「殺して」しまっておりますので、それも無理な相談です。
本当は「人間」が「殺し」たぐらいで「死んで」しまうというものではないハズですが、
私たち人間にとってはそのような事実が生じている、ということです。
神サマに頼れないならどうするか? そして物質への果てなき逃避が始まる。
そのことの現代的な表現型が例えば「お金」であり、または「点数」「ランク」「ポイント」など諸々の「数字」です。
数字に判断を委ねてしまう。思考の麻痺に許可を下す。
私たちそのものであるところの「人間自身」から目を逸らすための恰好のツールです。
これから人類はどうなっていくのでしょう?
道は3つあります。
1つは太古の状態への「回帰」を目指す道。
神と分離して自我に目覚める以前の「神と一体」だった原初の状態こそが「正しい」とし、
それ以降は単なる「堕落」とし、「汚れる前」への「回帰」を目指す道。
もう1つはこのまま物質の原理を推し進めて「機械化」していく道。
神や人間なるものは迷信であるとし、「客観化」した「指標」に基づいて冷徹に「進歩・発展」していこうという道。
そしてもう1つは上記2つのどちらでもなく、
私たち自身が紛れもなく「人間である」という事実を虚心かつ積極的に受け止めて進んでいく道。
と、言った次の瞬間、3つじゃなくて4つじゃなじゃないのかと言う気がしてきます。
「そもそも、なんでこんなことになっちゃってるんだ?」という話。
上記3つは、なんだかんだ言っても結局、「有」の領域での「ゴタゴタ」に過ぎません。
なぜ「無」ではなく「有」なのか?
あるいはどこかにまったく別の体系からなる「"有" の島」があるのだとすれば?
全体としての「無」
その上にレイヤーとしてかぶさっている「"無限" の海」
そこに無数に、しかし互いに離れて浮かぶ「"有" の島々」
結局のところ、「島」の上で繰り広げられることは「島」の存続の営みということになります。
何しろ、そこに「島」がある。その事実が結果的にそれを示しています。
誤解のないように言っておくと、これは「地球の環境を守る」だとか、そういうハナシではありません。
「環境を守る」ハナシも「環境を破壊する」ハナシも、同じくこの世の中でのハナシであり、
私たちの住んでいる「この世(+あの世)」という「島」の「糸を紡ぐ」営みの一環です。
「善」であれ「悪」であれ同じです。そうした価値体系自体が、「糸紡ぎ」のガイドラインに他なりません。
そうしたことの結果として、ご覧の通り、こうして「島」が浮かんでいる。今日も。
何が「正しい」か「間違い」か、何が「善」で何が「悪」か、「非合理」か、「合理的」か、
そのようなことは何の力も持たない。
何を言っても同じです。
「こうすればいいじゃないか」「そんなことは許さない」「こうするべきなのに」「なぜそんなことを」
何を言っても同じです。
ただ事実として、こうして「島」が存続している。その事実以外に何もありません。それだけがすべてです。
それにもかかわらず!
私たちには意識がある。
私たちには意識がある!
これは一体全体本当にどうしたことでしょう。
まったくワケがわかりません。
ワケがわからないまま、私たちは存在していて、ワケがわからないままに今日も「島紡ぎ」に関わっている。
私たちが経験する「よくない」ことの一切はここに起因していると言って過言なことは何もないでしょう。
何をどうしていいのか悪いのか皆目見当もつかず何らかの価値観に頼らざるをえない。
いっそ神サマや機械にすべてを丸投げしたくもなる。
しかしそんなことをしても同じです。
いくら丸投げしたところで、相変わらず人間はいる。
私がいる。あなたがいる。好きな人がいる。嫌いな人がいる。嫌ってくる人がいる。
神サマも機械も最終的にはアテにならない。
何しろ「いる」のは自己自身なのでした。
で、あるならば。
なぜこの世はこのようなのか、と、安定の温かいダジャレを申し上げつつ、
そこに「いる」ものであるところの「人間」を大切にしたい。
神サマにも機械にも丸投げせず、「今すぐ○○!」などと判断力を否定するのでもなく。
あなたの意志にお任せしたい。愛を込めてお任せしたい。
そんなわけでダウンロードまでの道のりはほんの少しばかり遠くなりましたが、情報としては分かりやすくなったハズなので、
ダウンロードしてみようかな〜と思っているお友達は、ダウンロードしたくなったときにいつでもどうぞなのです。
そうじゃないお友達も気が変わったらいつでもどうぞなのですよ。
Webデザイン関連の情報を調べると「導線」がどうだとかいうお話が出てきますが、しゃらくさいの一言ですね。
結局のところ、アクセスする人の意志です。
人を操ろうとしても仕方がありません。
どんなに「導線」を巧妙にしたところで、興味のないものは興味がない。
「それでいい」と言えねばなりません。
はい。というわけで疲労困憊ながら、紹介ページも一応完成だぜ。
スクリーンショットは相変わらず進捗ページの使い回しですが、気力が残ってないので仕方がありません。
最低限、ノベルパートとボードゲームパートが写っていれば事前情報としては充分ですよね。はーい充分でーす。うむ。
元気なときに気が向いたら差し替えるかもしれません。お楽しみに〜。
作るにあたって、紹介ページと言っても何をどうすればいいのかサッパリ思いつかなかったので、
エロゲー会社の製品紹介のページなどをイロイロ参考にさせてもらいました。
さすがに見栄えのいいCGが並んでて、気後れしてしまいますね。
対してウチの場合は「絵がウリになる」内容ってわけでもないので、SSを大量に載せても仕方がありません。
キャラボイスや主題歌なんてものもないし。
ストーリーやキャラ設定を長々と書いても、現時点で未プレイの人は興味ないだろうし。
「マインドル」のルールの説明を書いても、それこそ誰も読まない気がいたします。そういうのって文章だけ読んでも分からないですからね。
ブラウザゲームにして載せておいたらいいのかな? 気力がないのにそんなことしたら死んでしまいます。
で、大体のパターンを踏襲して体裁を整えつつ、動作環境などの必要情報を並べてはおきましたよ。
適度にしゃらくさく、適度に素朴にまとまったんじゃないでしょうか。
つまり一言で言うと超完璧ってことです。ムハハ。何がムハハだ。
さぁ、紹介ページができたということは、つまり、これからこのページを宣伝していくってことなんだぜ。
誰が? 私が。そう言われましても。もう神サマか機械に丸投げしたくなりますね。
さてどうしようかな。やはりテレアポか。結構ですガチャン!
ところで昨今の電話機事情を鑑みるに、
電話を切ったときの効果音が「ガチャン」というのは今や死語ならぬ死効果音だったりするのでしょうか?
言うなれば、結構ですポチッ! と言ったところでしょうか。しかしコレでは怒りを表現するには不充分。
テレアポ被害を受けている皆さんの不満が行き場を失い、世相の悪化にもつながりかねません。恐ろしいことです。
それにしても悲しい。テレアポに限ったことではありません。
各人は社会の枠組みの中でそれぞれに懸命に生きているだけのハズで、
その結果、人々がいがみ合う。
そうした例は枚挙に暇がありません。
一体なぜこの世はこのようなのか?
寒々しい世間に、せめて少しでも暖かな愛を届けたい。
今日も地球の人々が幸せでありますように。
今日もあなたが幸せでありますように。
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