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◆◆ したこと: ◆◆

        マインドルの立ち絵作成
        
        学園モノと言えば私服。
        
        
        ★背景素材提供:K’sFactory様★
制服とはまた違った風情で。 なんだか学校の先生みたいになってしまった気もします。背景が教室じゃないのでセーフです。 私服というと、もうちょっとピチピチギャルみたいな感じにするのが昨今の礼儀なのかなとも思わないでもないですが、 ピチピチギャルという単語の是非はさておき、この人の場合は大人っぽい雰囲気に落ち着けるべきであろうという判断です。 なお、大人っぽいと言ってもエロいという意味ではありませんのでご了承ください。 しかし、迂闊に「大人っぽい」となどと言うと誤解を招いてしまう。このような昨今の風潮には困ったものですね。 そもそもですね、前から申し上げたいと思っていたのですが、 「大人=エロい」という固定観念に満ちた図式には賛同いたしかねるのですよ。 大体、大人の言う「エロい」というのは社会文脈的に「エロい」とされていることの事務的な追認にすぎません。 服の上から下着がスケて見えればエロいんですか? 椅子に座っている脚の間からパンツが見えればエロいんですか? あるいはおっぱい丸出しならエロいんですか? なんと陳腐な。創造性のカケラもありません。 いいですか? そんなものはですね、エロさのカタログに過ぎないんですよ。 血の通わぬ硬直したエロさの標本を陳列しているに過ぎないんですよ。 死んだエロさです。生のヨロコビとは正反対。 では真のエロさとは何であるか? よろしい。申し上げましょう。 真にエロいのは子供です。 なぜか? 好奇心があるからです。 それが「エロい」ことであるなどという知識もなく、ただ純粋な好奇心で突っ走る。そこがエロい。 「ねぇ、たかしくんのここってどうなってるの?」 「じゃあ、かおりちゃんのもみせて」 「うん、いいよ」 どうですかこのエロさ! 未知のものに対する輝きに満ちた冒険心。 世界に対する曇りなきリスペクト。 これぞ生のヨロコビというものです。これこそがエロスというものです。 もう一度言いましょう。 大人の言う「エロさ」の如きものは芝居がかった偽物の「エロさ」に過ぎません。 真にエロいのは子供です。 いいですか? 子供こそがエロいんです。子供こそがエロいんです!! と、以上に述べたことを公衆の面前で声を大にして熱弁すると 確実に警察を呼ばれるのでぜひお試しくださいね。 私はヤリませんけどね。(あっ、逃げた! 皆さんご覧ください! これがズルイ大人です!) さて、私服と言いますか、コミPo!的にはビジネススーツシリーズに入っているのですが、 例によって体型がズレてしまうので、 ブレザーのときと同じレシピでGIMPの出番です。 ところで、こうして見てみると、このレシピの図もなかなかエロいですね。 たとえば左から2番目。はい、その気持ちはよくわかります。 そしてまた、左から3番目もなかなか味わい深いものがあります。 わかりやすいのはスカートです。服のシワを表す陰影に目を凝らしてみましょう。 内側に包み込まれた肉体の質感が手に取るように伝わってくるではありませんか。ドキドキ。 コミPo!め、おぬしもワルよのう。 しかしいずれにせよ、拡大して見ればドットの集合に過ぎません。すなわち五蘊皆空。 ただのドットの集合に過ぎないものが、しかし、特定の形に並ぶことでエロさを醸し出す。すなわち空即是エロ。 まさに宇宙の神秘。 そうです。大事なのは宇宙の神秘に対するリスペクトを忘れないことです。 宇宙の神秘に対するリスペクトを持って見れば、身の回りのあらゆるものがエロく見える。ドキドキが止まらない。 職務質問のおまわりさんさえもエロく見える。すなわち一切皆エロ。この境地に達すれば怖いものなし。 まんじゅうだって怖くない。でもやっぱりお金は怖いのでお金ください。 念のために言っておきますが、お金がおっかねーなどと言うつもりは少しだけしかありません。 そのようないかがわしいつもりは少しだけしかありませんが、 しかしあなたの幸せを願う気持ちはたっぷりあります。 なんとかいつものところに着地できたみたいです。ああよかった。 今日もあなたがエロくありますように。 あ。 今日もあなたが幸せでありますように。