マインドルのスクリプト入力・2ndヒロ子氏の第8話、第9話、第10話、第11話、第12話、第13話、第14話が完了。
タイトルが長いですね。
素直に「2ndヒロ子氏のスクリプトが全話完了」って書けばいいじゃない。
え? 完了? 完了ですって? そんなことを言っていいのですか?
いいのかもしれません。よくないのかもしれません。
明日は晴れるかもしれません。雨かもしれません。未来は誰にもわかりません。
完了というと、完了したぜヒャッハー! と小躍り、あるいは大踊りする義務が発生するのですが、
なにぶん集合住宅ですから、あまりドンチャンするわけにも参りません。
それに実際のところ、完了してない箇所が多々あるわけですよ。
たとえば、最終話までスクリプトができたにも関わらず、未だに立ち絵がハリボテの仮絵のまま、とかね。
立ち絵は後回しになるだろうなーとは思っていましたが、まさかここまで後回しになるとはびっくりです。
いや、なにしろお金がかかりますからね。後回しになるのもやむを得ないところです。
これというのもあなたが私にお金をくれないのが全ての原因です。コノヤロー。
ちなみにその件ですが、目処はそこそこ立ちつつある。来月には着手できるかな?
ていうか、そのためにPayPalに口座を作ったのですよ。しかし本人確認がいつまでたっても終わらない。
ゆえにアカウントが使えないまま。
そりゃあ申し込む人がたくさんいて大変なんでしょうけど、
画像をちょっと見るだけのはずなのになんでそんな時間かかるんでしょう?
あの人たち面白すぎます。
公式サイトを見ると「本人確認の書類審査には2週間から4週間かかる」と書いてある。
その時点で「長すぎ」と思うのですが、きっとみなさんお忙しいのでしょう。
だから私、待ったよ。でも全然返事がこなかったよ。
私の算数の能力が正しければ、1ヶ月って4週間より長いですよね?
だから私、問い合せたよ。どうなってるんですか? って。丁寧な言葉で。
そしたら一応返事が来たのですが、
「システムの不具合で暗証番号のハガキが発送できなかったので、手動で設定しました」とか言うの。
で、ログインしてみたら確かに、アカウントが有効になってる。
面白いですね。
あ、その前に本当はどういう手順のはずだったのかを簡単に説明しておきますね。
・まずアカウントを作って、身分証明書の写真をアップロードする。
・すると、中の人がそれを見て「本人確認の書類審査」をする。
・それが完了すると暗証番号が書かれたハガキが送られてくる。
・ログインして、その暗証番号を入力するとアカウントが有効になる(登録完了)。
それで何が面白いのかと言うと、ほらほら、面白いじゃないですか。
システムの不具合でハガキが発送できなかった、とのことですが、
私がしびれを切らしてメールで問い合せなかったら、そのままほったらかしだったんでしょうか?
「私がメールを送った」「から」「手動で設定しました」って、いかにも適当っぽい。
「現在、復旧につとめておりますのでもうしばらくお待ちください」とかじゃないんですよ。
結局、暗証番号は入力しなくてよくなったみたいです。
ちなみにそのメール、送ったの1通じゃないんですよ。
「24時間以内に返信します」と書かれてるのに全然返事がこないから、
結局4通ぐらい、ちょっとキレ気味の文章を丁寧に書いて、やっと返事が来た。
それでその内容が「手動で設定しました」ですからね。
可能性としては2つ。
1、本当にシステムに不具合があった。
2、実は不具合なんてなかったけど催促のメールが来たから「不具合だったんですよぉ。手動で設定したから勘弁してね」
いや、それとも、
3、本当に不具合があって、てんやわんやしてるところにメールが来たから手動で設定した。
かな? いやこれは1と同じか。大変なところに急かすようなメール送ってごめんね。
そもそも、不具合があって作業が滞ってるなら、その時点でアナウンスしないものなのかな?
いずれにせよ、メールで催促されたから手動で設定、っていうのが面白い。
催促しなかったらほったらかしだったかもしれないというのがさらに面白い。
世界をまたにかけるオンライン決済の大企業だと思うんですが、そんな適当でいいんでしょうか。いいのかもしれない。
もしかすると私は何か大切なことを教えてもらったのかもしれません。ありがとうございます。
しかしお金を扱うサービスなのに、システムに不具合って、大丈夫なのでしょうか。
それを思うと「可能性その2」を支持したい。面白さという点でも一番ですからね。
もはやPayPalのファンにならざるをえません。
それにしてもネットでお金をやりとりするのって面倒ですね。
その点で昨今ハヤリの暗号通貨は便利っぽいと思うのですが、
いかんせん、ブロックチェーンが邪悪です。
邪悪が言い過ぎなら未完成と言ってあげます。
ていうか別にもう暗号化とかしなくていいんじゃないんですか?
コピーし放題でいいんじゃないんですか?
つまり、愛と感謝の気持ちを伝えることができればいいんじゃないんですか?
愛と感謝が通貨なら、人は誰でも通貨発行権の持ち主です。
あなたが好き!
生まれてきてくれてありがとう!
> それにしてもネットでお金をやりとりするのって面倒ですね。
テクノロジーは発展してるのに、なんだかんだと未だに面倒。
なぜかといえば、テクノロジーが発展しても人の心から疑いの心が消えていないからです。
そこが相変わらずのまま「いかにして信用のある交換価値を担保するか?」を追求しても終わりがありません。
だってそもそも「信用する気がない」んですもん。その上にいくら proof of work を積み重ねても賽の河原です。
そもそも追求の方向が間違っているのです。テクノロジーの問題ではない。
ブロックチェーンで何十ギガにも膨れ上がったウォレットの容量は、人の心の疑いの量です。
いかに重いものであるか、ダウンロードしてみるがよいです。
圧縮する技術が模索されているようですが、根本的には同じでしょう。
それに、圧縮すれば容量は下がるかもしれませんが、処理には時間がかかるようになってしまうのではないですか?
それとも、それもコンピューターの発展が解決するでしょうか?
そのうちコンピューターの処理能力が高まって、暗号を解いてしまうのではないですか?
そして一切は無駄な努力だったと気づく。
なんと虚しい回り道でしょう。
そのとき人は愛という無限の通貨の存在に気づくことができるでしょうか?
つまり、今からコンビニに行っておにぎりを万引きしてくるけど、笑顔で見逃してね。
金もらって「ありあとやしたー」とか言っているうちはまだまだ甘い。
万引きされてこそお礼を言わねばならない。
右のおにぎりを万引きされたら左のウーロン茶も差し出しなさい。それが愛という通貨が描く世界です。
そう。愛とは万引きです。万引きとは愛のテロリズムなのです。
何の話でしたっけ?
完了と言いつつ、完了してない箇所があるとかなんとか。
とりあえず勢いで入力した状態なので、いろいろと「仮」の箇所があります。
特に素材に依存している部分はそうですね。
背景画像とか。
ネットで公開してくださっているありがたい素材の数々がありまして、
その愛の深さには胸を打たれるばかりなのですが、
その範囲だけでは、なかなか「ぴったり」なのは見つからない。
たとえば「学校の屋上」というのはよくある背景素材なのですが、
「学校じゃないビルの屋上」というのが意外とない。愛とはもどかしいものなのですね。
あるいは、文章では「通路がまっすぐ伸びている」と言っているのに、
表示している画像のは途中で曲がってたりね。
自分で作れれば一番いいのですけれど。
いや、もっといい方法があります。
いっそ背景なしで文章だけにしてしまってはどうか?
背景があるから、こだわってしまう。
お金も持ち物も、持てば持つほど、とらわれてしまう。煩悩の元です。
つまり、それを突き詰めていくと「何も表示しない」というのが究極の姿ということになりますね。
アイコンをクリックすると真っ白、または真っ黒なウィンドウが立ち上がる。それだけ。
画像も音声もテキストもない。一切の煩悩を超克した涅槃アプリケーション。
するとこうして日々懸命に中身を作り込んでいるというのは、つまるところ、
懸命に煩悩を作り込んでいるに過ぎないのですね。
そうかもしれません。
しかし、それを「過ぎない」などと軽視してはいけない。
なぜなら、私たちは生きているからです。
ここは涅槃の世界ではない。生きている人間の世界です。
煩悩を承知で地上に立ち、人の間で生きる。
それがこの文化期の地球に生を受けた私たちのつとめでありましょう。
私はあなたが好きです。
今日も元気に南無阿弥陀仏。
あっ、もちろん元気じゃなくてもいいと思いますよー。今日も無気力に南無阿弥陀仏!
なので、最終的には背景画像もお金払って買う必要があるのかなー、と思ってるところです。
またどこかでお金盗んでこなきゃ。あなたのハートを盗んでこなきゃ。
それから、試合パートの中身も仮の状態なのでした。
ここはストーリーパートのスクリプトとは別の設定なのです。
つまりAIの設定ということですね。
難易度に直結するところでもあるので、後でまとめてやっつけようかなという計画です。
AI自体、いろいろと直したいところもありますからね。
あっ、今気付いたんですが、AIをローマ字読みすると……ウフフ。AIの設定ファイルかぁ。にやにや。
それから、個々のエピソードは実装して、単体での動作確認もそれなりにしたのですが、
全部つなげて第一話からエンディングまで到達できるかどうかのテストはしてません。
だって、そんなの、全部読むだけで何日かかると思ってるんですか?
どうせ、私が頑張って結合テストをしてる間に、
あなたたちは私を置き去りにして地球と一緒にくるくる回ってどこかに行ってしまうのでしょう?
そうはさせるものですか。
私に結合テストをして欲しいなら、その間あなたたちは身動きせずに止まっててください。
と、こうして書き出してみると、完了してない箇所が盛りだくさんですが、
テキスト自体はわりとキッチリバッチリできてますよ!
ちゃんと選択肢で分岐もします。エライ!
あ、今思い出しましたが、エンディングのムービー的なものもできてないのでした。
思い出さなければよかった。記憶力のいい頭を持つと不幸です。3.14!
ところでストーリーの内容をすっかり忘れていたので、
新鮮な気持ちで読みながら作業ができましたよ! 超ハッピー!
それで、またまた予想通りなのですが、
なんなんですか、この話。めちゃくちゃ面白いじゃないですか。
私、このお話を考えた人の大ファンになってしまいました。
なんだかいつも同じこと言ってますが、面白いのだから仕方がありません。
もはやかれこれ、ファンクラブの会員証を何枚取得したか思い出せないほどです。
さて、ともかく作業が大きな節目を越えました。
次はどうしましょう? 自殺しましょうか?
方向として大まかに2通り。
1・他のルートのスクリプトも先に終わらせてしまう。
2・スクリプトからはひとまず離れて、他の要素を進める。
3・自殺する
なんとなく2を思い浮かべてました。
つまり、2ndヒロ子氏のルートだけで先にお披露目できる状態にする、ということです。
しかし今の状態、つまり他のルートのスクリプトが手つかずの状態で、
その他のシステム的な作業をする気になれるか?
なんて言うのかな、
「スクリプトができてない」という状態、すごく「気がかり」なのですよ。
最も面倒くさくて分量が多いパートですからね。
「さっさと片付けて身軽になりたい」という気がする。
このままでは自殺もできない。
そういうわけで、進路は1に傾きつつあります。
ただ、時間がかかってしまうのがあんまりうれしくない。お披露目が遠ざかる。
いやいや、時間がかかるのは結局同じではありませんか。それもそうですね。
ともかく、テキストの部分だけでも片付けて、
「一番面倒な作業はすでに終わっている」という状態になりたい。
幸いなことに、スクリプトエンジンとしての機能に特に問題はなさそうですからね。
実際にここまで作業を進めることができたというのが何よりの証拠であります。
このまま作業を進めてしまっても、大幅な仕様変更で作業やりなおし、ということにはならないはず。
ゆえに、このまま他のルートのスクリプトも片付けるぞ!
あっ、一つ重大な問題があるのを忘れてました。
それは「面倒くさい」ということです。
数々のイノベェィティヴなソリュゥションのおかげで、かなりマシにはなったのですが、
エイヤッドロンには程遠い。こんなに念じているのになぜだ!
なので、
> このまま他のルートのスクリプトも片付けるぞ!
とは言ってみたものの、
ぞ! の後に、おー! とは言えなかった。言えなかったんです……!
気力がない。
今こうしてキーボードをパチパチしてるわけですが、キーが重いこと重いこと。
指の重みだけでかろうじて入力しているようなものです。疲労困憊。
だから上記の1~3に取りかかる前に、ほんのちょっと休みたいな、って思っているところです。
したがいまして、私が休んでいる間は、あなた方は動いてはいけませんよ?
いつも言ってることですが、私以外のみなさんが私に無断で動き回るから、時間が流れるんです。
時間が流れるとはそういうことです。別に難しい理屈じゃないでしょう? わかりますでしょう?
だから私はほんの少し休みますので、
その間、あなた方は動かないこと。いいですね? 動いたらコロす。
おっと、コロすだなんて物騒なことを言ってしまいました。
そんなときのために、素敵な魔法を教えてあげます。
物騒なことは2回言いましょう。するとアラ不思議、物騒じゃなくなるんですよ。
コロす! じゃなくて、コロコロす!
動いたらコロコロす! わーい、コロコロされちゃったぁ。ウフフ。
あと何でしたっけ?
何か大切なことを忘れているような気がします。
そんなときこそ、記憶力のいい頭の出番だ。
3.1415……………………あなたが好き!
そうでした。
今日もあなたが幸せでありますように。
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