TOP > テキスト目次 > マインドル本文。3rdヒロ子氏のパート。第一話の途中。



◆◆ していること: ◆◆

        マインドル本文。3rdヒロ子氏のパート。第一話の途中。
        
        シーンがまた一つ進みましたよ。やった!
        地球が思いのほか何度も回ってしまったようですが、1つしか進めなかった?
        できればもっと早く進みたいですねー。
        地球の自転速度を追い越したいですねー。
        作業を開始した日の前の日に終わるぐらいの速度を目指したいですねー。
        
        誤算の内実と、反省点。
        "ネタ" を含んだシーンだった。
        それで、詳細設計として、ネタそのものはできてなかった。
        本文の作業、ということにして、詳細設計としては「ここに、こういう "ネタ" を入れる」という指定になっていた。
        だからこの箇所は、注文に応じた "ネタ" を用意する、という作業をするところだった。
        
        つまり、作業の段取りの問題ですね。
        まず先に "ネタ" を用意する。それから、本文の中に組み込む。
        いきなり本文を流し込もうとしても、想定通りの形に固まってくれない。
        
        考えてみれば、最初の頃は、そのへん、わりと要領よくやってたような記憶があります。
        できるだけ脳に負担をかけずに、出てくる言葉だけでキリのいいところまで駆け抜けて、
        その後で、もう一回、全体を整える。そういう段取りで、わりと切り抜けてきた。
        たとえば、セリフだけ先に出してしまう、とか。
        
        それがどういうわけか、いきなり本文として、完成形を流し込もうとしてしまった、らしい。
        結果、「なんだか言葉が全然出てこない!」と、もだえ苦しむことになる。
        
        以前の方が、なんというか、もうちょっと、こう、
        自分は下手くそなんだ、ド素人なんだ、という認識の上で、作業をしていた気がします。
        だから、下手くそなりに、作業を進める工夫をしていた。そういう工夫をすることに、躊躇がなかった。
        そうですね、近頃、なんというか、欲張りになっていた気はします。反省点。
        
        じゃあ、そういう反省にもとづいて、次からは、要領よく進めていくことができそうですか?
        できるといいな、と思います。していきたいな、と思います。光の速度を追い抜きたいな、と思います。
        
        
        > 結果、「なんだか言葉が全然出てこない!」と、もだえ苦しむことになる。
        
        そういうときは、大体、理由がある。
        その少し先に、必ず通るべし、という、チェックポイント、のようなものが、想定されている。
        そこを目掛けて、到達する言葉、を、探している。
        だから、そういうときは、先に、その、チェックポイントを、言葉にしてしまう。
        そこから逆算していく。
        きっと、それがコツ。
        おお、まじですか! 教えてくれてありがとう!
        私にはいい先生がいて、幸せ者ですね。本当にありがたいことです。
        
        
        今日もあなたが幸せでありますように。