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◆◆ していること: ◆◆

        マインドル本文。3rdヒロ子氏のパート。第一話の途中。
        
        シーンが1つ進みましたよ。やった!
        できれば3つぐらい進みたいなーと思っていたのですが、1つですか。
        なんですか? ご不満ですか? ホフマンですか? どなたですか?
        
        本文の作業はブランクがあるから、ペースが上がらないのも無理はない?
        いいえ、それは嘘ですね。あからさまな嘘ですね。
        
        なんだかんだと、これまでにたくさん本文の作業をしてきたわけで、
        経験値は確実に溜まっている。しかしながら、レベルが上がっている気がしない。
        
        いや、私のレベルは別にいいんです。
        そもそもお話を考えてるのは私じゃないですから、
        私自身のレベルが上がろうが下がろうが、出てくるものに変わりはない。
        だから、その点に関しては心配ない。
        
        作業を遂行する上での、テクニカルなことですね。
        たとえば速度とか、ペースとか、スピードとか。
        
        以前のヒロ子氏のときと比べて、どうですか?
        むしろ、経験値を積めば積むほど、遅くなってませんか?
        なんででしょう? メモリが足りないんかな。パーツを交換せよ。
        
        以前の方が、もっと気楽にやれていた気がします。
        そうですね。同じような反省は、以前にもした気がしますね。
        なんだなんだ。つまり進歩してないってことですか。困りましたね。
        
        または、地球の回転する速度が上がっている。
        それはありますね。確実にありますね。間違いなくありますね。
        一日が24時間だなんて、今やもう大嘘です。あからさまな大嘘です。
        時間の為替レートを考え直す時期に、我々人類はさしかかっている。このままじゃ搾取される一方です。いい加減、目を覚ましましょう。
        もう朝になってしまいましたが、本当はまだ夜だから目を覚まさなくていいんです。目を覚まして、その事実に気付きましょう。
        
        なんだか難しいことを言った気がしますが、つまりどういうことかと言うと、
        「ご不満」と「ホフマン」をかけるのは、いくらなんでもヒドすぎる。そういうことです。
        今日はあなたにも、そのことがよーくわかったはずです。身に染みましたね。
        
        そして、こんな気まずい雰囲気のときでさえ、私はあなたの幸せを願う。
        今日もあなたが幸せでありますように。