マインドル・本文・1stヒロ子氏のルート、第1話が完了。
なんとなく完了しました。
一体何日かかったのでしょう?
数えるのが怖いので誰か代わりに数えてください。
精神的には、あまり負担を感じずに作業が進みました。
それはいいのですが、やっぱりペースがね、どうにもね、このままではね、よろしくないですね。
私は快適に作業が出来ているのですが、その間に、どんどん日付が進んでしまうのです。
全て、地球のせいです。
地球ってどうして勝手に回ってるんでしょうね? 本当に自分勝手なやつです。
自分が中心に世界が回ってるとでも思っているのでしょうか。
それはそれとして、出来栄えの方はいかがですか?
いつものことですが、分量が予想以上に多くなった。
序盤なので、わりと簡略に進むかと思ってたのですけど。
2ndヒロ子氏の序盤は、今思うと、分量少なめだった。
それに比べると 今回のは 2.5倍ぐらいあります。この差はなんだ。
選択肢が多めなので、全体の分量では多くなってしまっている、というのはありますね。
2ndヒロ子氏のルートでは選択肢は少なめでしたが、今回は多めになる予定です。
選択肢にはどんな種類のものがあるか?
他のヒロ子氏のルートと分岐するためのもの。
そのルート内で、先に進むためのもの。
今回は序盤ということで、前者の種類の選択肢もあり。
そういえば、そのためのつじつま合わせでも多少苦労したのでした。
他は主に、会話での受け答えの選択肢。
選択肢って、どうなんでしょうね?
何のためにあるのか?
もともとは、この手のノベル系の "ゲーム" が、単に読むだけのものではなく「ゲームなのだよ! 読み物とは違うのだよ! 読み物とは!」
と主張するための、せめてもの抵抗、みたいなところがあったのではないかと思います(私にはそう見えた)。
実際のところ、選択肢があるから、どうなのか? というと、どうなのでしょう?
「ゲームたらんとする努力」として選択肢を入れるのは、あんまり正解じゃないような気がします。
選択肢があると、そこでセーブして、全部の選択肢を試して……っていう作業になりますよね? なりませんか? いや、なるでしょう。
どちらかと言えば、面倒くさいだけになってしまったりするのではないか?
エンディングを1つ見た後、早送りしながら選択肢の組み合わせを色々と試して、
まだ読んでないルートを探すのは、味わい深い営みかもしれませんね。
物語の世界の中を何度も行き来する。
ただ、それは1つエンディングを見るぐらい読んだ後だから成立することであって、初読みでする行為ではない。
選択肢があると、その箇所で立ち止まって、考えることになると思います。
選択肢がなければ、何気なく読み飛ばしてしまうかもしれない箇所で、
立ち止まって、それなりに熟読することになると思います。
なので、今回は、考えて読んで欲しい箇所に選択肢が入ることになるようです。
どれを選んでも、それなりに会話がつながる。
必ずしも内部的にフラグに触れるわけもなく、ただ選択してもらうだけ。そういう選択肢があってもいいと思う。
それはもう、すでにゲームではないということになりますが、
そもそもゲームではないし、ゲームであることを目指しているわけでもないのだから、それは構わない。
(あ、もちろんマインドルの試合をするパートはありますよ! そこはまた別)
強いて言えば、PC上で読む、という特性を活かしたやり方、ということになるでしょうか。うん、いいですね、そういうことにしましょう。
あまり多すぎるとうっとうしいかもしれない、という可能性を頭の片隅に意識しつつ。
ちなみに最近の新しいタイトルは全然知りません。
最近のはどんなシステムになってるのかな?
(と言いつつ、実はあんまり興味ない。ごめん)
> いつものことですが、分量が予想以上に多くなった。
> 序盤なので、わりと簡略に進むかと思ってたのですけど。
次の第2話はどうなるのでしょう?
詳細設計のフローを見ると、第1話の倍ぐらいある。
でも、あんまり情緒的な話ではないはずなので、文章量は少なくなるのかも。
淡々と、テンポよく、ハイペースで、読めるような感じになるのではないでしょうか。
作業の方も、そんなふうに進むといいな。
本文の作業を始める前は、1話につき、せいぜい2日ぐらいでできる気がしてた気がする。
1日で全体をどばーっと書いて、もう1日でふわーっと見直す、というぐらいで。
とんでもない見積もりですね。
いや、でもそのぐらいで進んでくれないと、今世紀中には終わりませんよ。って今何世紀? 新聞見てないのでわかんないや。
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