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◆◆ 思ったこと: ◆◆

        空に星が見えることの意味は何か?
        
        宇宙のどこかには地球人にとって「人間」と思える程度には似た生物がいるはずですが、
        仮に今後、科学技術が発展して、そういった星や生物の存在が確認されたとしても、
        自由に行き来して関わり合うようには、おそらく、ならないような気がします。
        手は届かないまま。
        関わることはできない。
        
        身の回りのことと、世界規模のこと。
        近所の店で買い物をするだけで、地球規模の経済活動に関わっていることになる。
        地球上のことであれば、やはり遠い場所のことだとしても、
        手が届かない宇宙人に比べれば、関わりの度合いは格段に高い。
        つまり地球に生まれたからには、
        地球上の人間同士で関わって生きていくしかない、し、そこに注力すべき、
        と考えるのが妥当でしょうか。
        
        では、なんで、空に星が見えるの?
        全く関係ないのなら、人間に、地球外のことを認識する能力がなくてもいいのではないの?
        人間に、地球外のことを認識する能力がある、そのことの意味は何?
        
        
        > 人間に、地球外のことを認識する能力がある、
        
        でも、実際に、宇宙人を見つけてるわけではないのですよね。
        少なくとも今のところ。
        そしてどうやら当面、この状況は続きそう。
        
        宇宙人がいるかもしれないけど、実際には見つけられない。
        この事実、に、(こそ)、意味がある、と考えるとよい???
        どのような意味?
        
        現状を整理。
        A. 地球人は地球上で地球人同士で関わって生きていくしかない
        B. 空に星がいっぱい見える。地球以外にも世界はきっとあるのだろうと想像できる
        C. 可能性を想像することはできるけど、具体的な事実として知ることはできない
        
        上記の実情、から、どんな意味を、受け取る?
        限定されない(C) 相対化(B) を持ちながら、他者と関わる(A)、という感じ?