| ◆◆ したこと: ◆◆ |
人を好きになる話は書けない。
なぜなら、私が、人を好きではないから。
3番目のヒロインのストーリーは(まだ詳細設計の状態ではあるのですが)、
あくまでその 3rdヒロ子氏自身の話で、主人公はその聞き役以上には関わってない。
だから違和感なく、話を構築できたのだと思う。
そういう構成が「ノベル」として上手なのか下手なのかは、わからないですが、
この 3rdヒロ子氏のルートに関しては、これで、書かれるべきものが書かれることになるはず。
下手なのは別にいい。よくはないですけど。
で、今取り組んでいる 2ndヒロ子氏のルートですが、
どうも、うまく、組み立てられない。
多分、ヒロ子氏が主人公に好意を抱かないと、つじつまが合わない部分があるせいだと思う。
このまま進めると、どんなに上手に書けたとしても、「いい話」にしかならない気がする。
そんなもの読みたくない。
まだ、2ndヒロ子ルートという山を、見出し切れてない感じがする。
イケ好かないんでしょう?
その先にあるもの。その先にあるもの。
私はそれを知っているはず。
いや、私が知ってるわけじゃないのか。どっちでもいい。どっちでもいい。
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