YouTubeの新チャンネルのことなど
1年間ひとつも記事を書かないってのもどうなのかな〜、
などと年末に気になり出して1記事だけ書くという風習が定着しそうな気配があるので、
今年はさっさと書いてしまうことにします。
去年末に開設した新YouTubeチャンネルの今後の配信予定です。
・〜2月末までの分
・2月末〜5月初頭までの分
Misskey.ioの方にも載せたんですが、画像1枚には書ききれず、
かと言ってSNSの1投稿に画像を2枚載せるのは気が進まなかったので、
あちらに載せたのはさしあたり前半1枚だけです。
こんなページまで見にきてくれた私の大ファンの貴方だけが
いち早く多めに情報を見られるというわけです。やったね!
さて、何を思ったか始めてしまった歴史チャンネル。
今のところ数字的には寂しい限りですが、今までやってきた2つのチャンネルの経験に照らし合わせれば、
開設した直後の時期としては上々です。
というか、自分で言うのも何ですが、
動画自体のクオリティ的にはそう悪くない線行ってると思うんですが、どうでしょうね???
この作りで地道に継続していけば、そう悪いことにはならないだろう……
と思ってるんですが、果たしてどうなるか?
内容に関してはガチ勢のツッコミに怯えつつ、今後が楽しみ過ぎて鼻血が止まりません。
ちなみに、このページもそうですが、SNS等は
自分用に、日々の活動の励みとするための場として、
それに加えてYouTubeの動画をご覧になって、チャンネルページの方から
更なる情報を求めてアクセスしてくれた人用に、追加情報(例えば上掲の配信予定表のような)
を載せる場として考えていて、
宣伝の手段としてはあんまり考えていません。
理由は2つ。
・SNSで宣伝してもほぼ誰もリンクをクリックしない
・YouTubeはアルゴリズムに任せておくのが「最善」
前も似たようなことを書きましたっけね? 前世の記憶。
>・SNSで宣伝してもほぼ誰もリンクをクリックしない
これはゲ制のときから経験則としてさんざん身に染みていることですね。
いくら「いいね」や拡散をいただいても、肝心のリンクがほとんどクリックされない。
立場を替えて自分自身の行動に当てはめて考えてみると……
いや、私は結構クリックするんですよね。私はね。
だから私などは、リンク先の内容を実際に見て「良い」と思ったからイイネや拡散するんじゃないの???
と思ってしまうんですが、しかし私のような人間は例外らしい。
むしろ多くの地球のみなさんは逆で、
リンク先の内容には興味がないから、その埋め合わせとしてイイネや拡散をしておく、
というぐらいの心理まであるっぽい。
自分用のメモ、というのもありましたっけ?
旧Twitterで「拡散する前に内容を確認しましょう」という勧告が出されたのも記憶に新しいですね。
本当のところ地球のみなさんの心の中がどうなっているかというテレパシーはさておき、
実際問題リンクがクリックされないというのが「現実」として、ある。
良し悪しの問題ではなく単純に「そういうもの」と理解できる。
以前は「SNSを活用して宣伝しよう!」というフレーズをちょくちょく聞いた気がするんですが、
近年では古い学説という感じなんじゃないですかね? いい国作ろうオスマントルコ!(歴史ネタ)
そしてもう1つ。
>・YouTubeはアルゴリズムに任せておくのが「最善」
YouTubeというのは本当によくできたシステムになってますね。
「興味がありそう」と判定した人のところへ、おすすめ表示してくれるようになってる。
その「サジェスト」とやらには一抹の不気味さを感じないではないですが、
アルゴリズムに任せておくのが「最善」ではあるっぽい。
だからある程度長くチャンネル運営を続けて、
「このチャンネルはどういう趣旨のチャンネルなのか」をアルゴリズムに学習してもらう必要があるらしい。
植物を育てるような気長さが必要という感じですかね。
「SNSでの宣伝は効果が低いとしても、やらないよりやった方がいいのでは?」
という意見に対しては、
「やらない方がいい。逆効果になる危険性があるから」
という説に信憑性を感じます。
YouTubeはYouTubeのアルゴリズムの判断で回っているわけで、
そこへ外部からアクセスが流入しすぎると、アルゴリズムの判断が狂う可能性がある。
「このチャンネルの動画は、どういう視聴履歴の人におすすめ表示すればいいか?」
というデータを蓄積している。そのデータに異分子が混じる、というわけですね。
この「外部流入」をどう見るかに関してはYouTube界隈でも意見の分かれるところのようですが、
要は、興味のない人に無理にアクセスしてもらっても逆効果にしかならないというのは、
(いろいろな意味で)そうだろうなとは思うところです。
本当のところはアルゴリズムはブラックボックスですし、
外部からの流入が判定に影響するとしても微々たるものでしょうし、
長い目で見れば川の流れに水滴を垂らすようなことにしかならないとは思いますが、
どうせリンクがほとんどクリックされないことは分かりきってるので、
アルゴリズム以前に「そんなことに努力のエネルギーを割かない方がいい」というのが
大方の「正解」とは言えるんだろうと思います。
あ、このページを見に来てくれてる私の大ファンの貴方がアクセスしてくれるのはもちろん大歓迎ですよ!
以前のチャンネルよりも躊躇なく人におすすめできるジャンルなのは利点ではありますね。
>「興味がありそう」と判定した人のところへ、おすすめ表示してくれるようになってる。
そういう仕組みなので、YouTubeは他の人との「競争」という要素は薄い。
「今更はじめても、ライバルが多すぎてレッドオーシャンだ」とは
何年も前から言われ続けてますが、YouTubeに関しては、それはあんまり当てはまらないように思えます。
むしろライバル(同じジャンルのチャンネル)があるということは、
そちらの動画を視聴した人のところに、こちらの動画がおすすめ表示される可能性があることを意味します。
つまりYouTubeはお客さんの「奪い合い」ではなく「融通し合う」仕組みがある。
同じジャンルで伸びてるチャンネルが他にあるとすれば、
そのおかげで、こちらにもアクセスが来る可能性が高まると思われるわけです。
逆もまたしかり。(早く「逆」の立場になりたいものですね)
Googleのすべてが好きというわけではありませんが、
地球人が考えたにしては、なかなかいい仕組みなような気がしています。
(宇宙人のテクノロジーが入ってる可能性もあるか?)
別に善意でそうなってるというより、
「いかに地球人をYouTubeに釘付けにしておくか?」を目的に仕組みを構築しているという説に信憑性を感じますが、
結果的に「奪い合い」以外の価値観が実現しているとすれば、悪い話ではない気がします。
というわけで、しばらくYouTubeの方で継続してみようかなという気になっていますよ、という報告でした。
(隙を見てゲ制もしたいな〜)
ではまた。
今日もあなたが幸せでありますように。
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