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◆◆ してないこと: ◆◆

        いつの間にか SFML2.3 が出ている!
        
        早いですね、早いですね、早いですねー。
        そうでもないのかな? どうなのでしょう。
        
        Wikpedia によると、
        
        2.0 (29 April 2013)
        2.1 (27 July 2013)
        2.2 (17 December 2014)
        2.3 (9 May 2015)
        
        つまり、
        
        2.0 → 2.1:約2ヶ月
        2.1 → 2.2:約1年4ヶ月
        2.2 → 2.3:約6ヶ月
        
        前回の更新に比べると早いのですね。
        それは前回のが長かっただけでしょうか? どうなのでしょう。
        
        1.x 時代のも見てみる。
        
        1.0 (July 2007)
        1.1 (18 September 2007)
        1.2 (16 January 2008)
        1.3 (22 June 2008)
        1.4 (7 January 2009)
        1.5 (4 June 2009)
        1.6 (6 April 2010)
        
        つまり、
        
        1.0 → 1.1:約2ヶ月
        1.1 → 1.2:約4ヶ月
        1.2 → 1.3:約4ヶ月
        1.3 → 1.4:約6ヶ月
        1.4 → 1.5:約6ヶ月
        1.5 → 1.6:約10ヶ月
        
        じゃあ6ヶ月っていうのは、SFML の更新ペースとしては、それほど短い部類ではないということなのですね。認めざるを得ない。コンチクショー。
        
        
        どうしましょう。
        あんまり律儀に追いかけてると、身が持ちませんね。翻訳ページ。
        
        ここは敢えて放置しておくという手もあるのではないでしょうか?
        すると「2.2のまま放置されてるじゃないか! ならば俺がやってやる! この俺がやってやるるるるる!」
        という勇ましいお友達が出現するかもしれない。
        そしてネット上に SFML について言及している日本語のページが増える、というわけです。
        私が楽をできる。ネット上に SFML の日本語ページが増える。一石二鳥ではありませんか。イヤッフー!
        やっぱり風が吹くと桶屋が儲かるんですよね。この世の鉄則です。
        
        いいの? 本当にそれでいいの?
        
        どちらかと言えば「なんだよクソッ、2.2のまま放置されてるじゃん。これだから海外製のライブラリは困るんだよな……」
        と顔で泣いて心で笑うお友達が大量発生するような気がいたします。
        人任せは我が国が世界に誇る伝統文化ですからね。
        
        
        > あんまり律儀に追いかけてると、身が持ちませんね。翻訳ページ。
        
        こういうとき Wiki 形式だったら気楽なのかな、と一瞬思ったのですけれども、
        やっぱり我が国の伝統文化が発動して、廃墟Wiki へと熟成されてしまう気がします。
        廃墟はいいですよね。侘び寂びを感じます。やはり伝統文化っていいですね。さぁ、一句でも何句でも好きなだけ詠むがいいさ。
        
        
        そんなわけで、あなたがたを愛するがゆえに、ボチボチと 2.3 の訳ページを更新していこうかなと思ってます。
        人類は愛されているのです。やったぜ!