マインドル本文、1stヒロ子氏のパート、第9話が完了。
そうかー。完了したのですね。どうやらそうみたいですよ。
なんだかんだ言いながらも完了することができた。
うんうん。完了することには、なってる。なってるのですね。
しかしながら、失ったものは大きいでしょうか? どうでしょうか?
失うもなにも、この作業を進める以外に価値のあるものはないのだから、問題ないのではなくて?
そういえばそうかも。キミ、なかなかいいこと言うじゃないですか。抱きしめさせなさい。むぎゅー。
もともとは、気楽にちょろっと終わらせられる予定だったので、
そのギャップを、受け入れるのが、精神的に、つらいでございます。
うん、ここに、一つ勘違いがあったようです。
話の内容は気楽なのです。
だからといって、作業まで気楽にちょろっと終わらせられるかどうかというと、それはどうやら、別の問題だったということでしょうか。騙されたぜ!
もう一つの誤算は分量です。
どういうわけか、いつもより多めになった。
今までのエピソードの中で一番の長さを更新しました。原稿用紙換算で約130枚。
せいぜい70枚ぐらいだろうと見積もっていたので、倍近くのズレです。
ただ、そのことが、時間がかかった原因、という気は、あんまりしないのです。
むしろ因と果が逆、という印象。
量が多いから時間がかかったというよりも、
なかなか思うように作業が進められずに、少しずつ苦労しながら言葉をひねり出しているうちに、分量が多くなってしまった、という印象。
つまり、時間をかけてしまったから、分量が多くなった。そういう感じがしています。
まだ通して読み返してはいないのですが、もしかしたら冗長な言葉遣いの箇所がたくさんあるのかも。
それを思うと、おそろしくて読み返すことができません。誰か代わりにやってください。
> なかなか思うように作業が進められずに
なんでそんなことになってしまったのですか?
今までとは、調子が違う。
理由として考えられるのは、今回は気楽な話だったから、です。
つまり、1stヒロ子氏のルートの本来の筋からは逸脱している。
そうだ、思い出しました。
この話、基本設計の段階ではメモに「なんか楽しい話」としか書いてなかったやつだ。
そんで詳細設計の段階で、死にそうになりながら内容をひねり出した記憶がありますよ。
> あと2シーン。あと2シーン!
前回言ってた「あと2シーン」で、案の定3日以上を要してしまったわけですが、
ラスト寸前は、かなりスムーズに作業が進みました。
それと、今思い返すと、冒頭付近も、「以前と同じような調子で」できていた気がします。
それはなぜか?
「1stヒロ子氏の本来の筋」に接続する箇所だったから。多分。
今回の話の中身は、そういう理由で非常に「やりにくかった」のですが、
中身を挟んでいる前後の箇所は、「本来の筋」との関わりがあるから、やりやすかったのではないか。
いわば、OSの機能を紹介するためのサンプルアプリみたいな感じかもしれません。
「この OSでは、こんなアプリも可能ですよ!」
だからそのアプリの中身は実はわりとどうでもよくて、いや、どうでもよくはなくて、
だからこそ「やりにくい」。
その意味では、次のお話も、同じような傾向があるのかも。
今回の反省を活かして、あんまり神経を削らずに進めることはできないでしょうか?
時間がかかると神経が削れる。
そうなのですよね。地球って、回りながら、私の神経を削っていくのですよ。ガリガリ。油を塗ろう。ヌルヌル。
次のお話。
詳細設計を少し読み返した感じでは、
わりと簡単そう。分量も少なそう。
またまたぁ、そんなこと言って、前回も同じようなこと言って、それでこの有様ですよ。
うん、だから、見積もりと、実際との、ギャップが、神経を削る要因の1つでもあるわけで、
見積もりのさじ加減は、修正するといいのかもしれませんね。なるほど。いいこと言うね。ナデナデ。えへへー。
作業をするときの、要領を、思い出してみる。
まず、大体どんな感じになるか、をイメージする。
展開の段取りや、キーとなるセリフなどを思い浮かべて。
この段階で、分量の見通しも立てますよね。ええ、立てるんです。
その狙いが大幅にズレると、きっと、作業が「やりにくく」なる。
つまり、照準を修正するといいのかもしれませんね。
うんうん。
よーし。少しばかり希望が出てきましたよ。
日本が滅びる前に完了できるといいな。
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