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◆◆ 思ったこと: ◆◆

        無意識の世界 = 何もしなくていい世界。
        意識の世界   = 何かをしなければならない世界。
        
        そういう区分?
        
        意識は常に物事を判断していて、定まらない。
        無意識は、ひたすらに受身。
        意識は常に何かをしようとしている。
        
        そういう性質を踏まえて、見るならば。
        
        ここは「この意識」の世界。
        
        無意識の世界の上に、いくつもの、意識の世界がある?
        そういう仕組みを想像してみる。
        
        ここは「この」意識の世界。
        
        同じ無意識の上に、別の意識の世界もあるのかもしれない?
        そこではきっと、別の何かをしなければならないことになっている。
        ここではきっと、ここでの何かをすることになっている。
        
        
        このまま倒れこんで、もう起き上がりたくないと心底思って、
        だけど結局はまた起き上がってしまう、出口のなさ。
        そこで思ったこと。