◆◆ 思ったこと: ◆◆ |
輪廻転生をするような主体としての実体(アートマン)が 実在するとは、あんまり思わないですが、 ですが、 今、私が私だと思っているような私、が、 この私である必然性は、あんまりなくて、 あなただったかもしれない、 隣のおっさんだったかもしれない、 美少女戦士だったかもしれない、 さっき叩き潰したゴキブリだったかもしれない、 隣の銀河の某惑星にお住まいの [gtr.@pl@t(発音できない)さんだったかもしれない、 昔々の誰かだったかもしれない、 はるか未来の誰かだったかもしれない、 とは思います。 輪廻転生という縦断目線での物語ではありませんが、 もしかすると、同じことであるような気がします。 私であることと、火星に転がっている小石であることが等しい、という話。 |