ネズミの内臓と人間の内臓って、質的に違うのでしょうか?
もっと言うと、魚の内臓と人間の内臓って、質的に違うのでしょうか?
「質的に」というのは、生命体を構成するパーツとしての精巧さ、というか、
たとえば、お医者さんのドキュメンタリーみたいな中で
「まるで神の芸術品のようだ!」のようなことを言わしめる感じの。
人間の内臓と同じものを人工的に作るのは、たぶん、すごく難しいことですよね。たぶん。
でも、魚の内臓だったら、実はカンタンだよ? なんてことも、ないですよね、たぶん。
その意味で、たぶん、人間の体も、魚の体も「人智が及ばぬ領域」という点では、
同じなんじゃないかと思うんです。
いわゆる「進化」という忌みでは、ちがった、意味では、
魚より人間の方が「進化した」存在なのかもしれないですけど、
結局、なんていうのか、内臓の精巧さ、は、どっちも同じだったりしますか?
だとして、それは、いつ、そうなったのでしょう?
「進化」とともに、生命がフクザツになってきたのだとして、
その「進化」のどの時点で「人智を超えた」のでしょう?
いや、ここで「人智が及ぶかどうか」を1つの境界線として設定してしまいましたけど、
境界線の設定の仕方として、妥当なのかな? よくわかりません。
なんでしょうね、すごく素人くさい話ですよね、きっと。
でもこういうのって、何を勉強したら、わかるようになるのでしょう。
それすら、わからない。
学校の授業ちゃんと聴いてたらよかったの?
|