チョコレートに塩をかけてみたら、すごくおいしかった、という話を書こうと思ったんですけど、
多分、同じことをやってる人たくさんいますよね?
どうせ、検索したら、同じこと書いてる人たくさん出てくるんだ。
ということは、
にも関わらず、今ネット上にある「チョコレートに塩をかけて食べるとおいしい」話は、
・検索せずに書かれたもの
・検索して同じ内容の情報がたくさんあるのを知りながら敢えて書かれたもの
の2通り。
すでに同じ内容のページがたくさんある、という事実は、
重ねて同じことを書くことを抑止する要素として作用すると思うのですが、
と同時に、
すでに同じ内容のページがたくさんある、という事実によって、
「チョコレートに塩をかけて食べるとおいしい」ということが、
「けっこう、みんながやってること」として認識されることにもなる。
同じ内容のページがたくさんあるおかげで、情報が普及する。
情報が普及するということは、その情報が言及される機会も増える、ということのはず。
「情報の普及の度合い」と「ネット上に同じ内容のページが存在する数」は、
相殺し合う関係なの? 相乗し合う関係なの?
とか思ったんですが、今「チョコレート 塩 かける」で検索してみたところ、
思ったほど、同じことを書いてるページは出てきませんでした。
これは意外。
じゃあ、せいぜい、ここで言っておこうかな。
チョコレートに塩かけると おいしいですよー。
別にお菓子作りとかそんな話じゃなくて、
普通の板チョコ買ってきて、塩かけて口にいれる、それだけの話です。
ちなみに 検索に使ったのは、Google じゃなくて Start Page っていう検索エンジンです。
Googleだったら、いっぱい出てくるのかな? 同じ話題。
出てくる内容は Google と同じ、らしいんですけど、どうなんでしょう。誰か試して。
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