TOP > その他 > ノベルゲーム・ADVプレイ報告&紹介 > 最終兵器・ヴァイオリン
ノベルゲーム・ADVプレイ報告&紹介

最終兵器・ヴァイオリン

【システム:一本道】 【目安総プレイ時間:20分】 【制作:Cyclarlogic様

世界から人が消滅し、廃墟で一人生きる青年。時折襲ってくる不可視の《あれ》に対抗できる兵器はヴァイオリンのみ。 この世界に本物の人は残っているのか?

[このゲームが公開されているページ]
https://www.vector.co.jp/soft/win95/amuse/se462671.html

■ プレイガイド

「異能バトルADV」とのことなので壮大SF巨編かと身構えましたが、割と手軽に読み終わる量でした。

■ 感想(※微ネタバレ)

素人目には未回収の設定が多いように見えますが、有り体に言えば「精神世界」を映している、的な理解でいいのかな? そのつもりで見返すと適度な文量の中に物語のハートフルな姿が見えてくる気がします。

その理解に沿って色々「解釈」したくなりますが世間的通念をなぞるような事しか思いつかないのは私の限界かな。

そもそも解釈など野暮かもですが、それでも色々考えたくなるのは本作の世界観の魅力とも思います。 「人が消えた世界で不可視の存在とヴァイオリンでバトル」なんてカッコイイじゃないですか!

【戻る → ノベルゲーム・ADVプレイ報告&紹介】