memoRia(メモリア)
【システム:一本道】 【目安総プレイ時間:40分】 【制作:黒井半球様】
夏の終わりの照りつける日差しの中、迷い込んだ路地の先、緑の草地に立つ大樹の下、そこに彼女はいた。 規約上SSは載せられないのですが夏っぽい眩しく暑そうな背景CGが印象的です。
[このゲームが公開されているページ]
http://blackhemisphere.web.fc2.com/g0.html
■ プレイガイド(※微ネタバレ)
少女の正体は何となく察しがつき、これは多分悲劇になっちゃうんだろうな……などと思いながら読んでいたのですが、 主人公が想像以上に足掻きを見せてくれて、最後まで目が離せませんでした。 この結末は……素直に喜んでいいのかな? 今後どうなっちゃうんだろう?と思ったりもしました。
■ 感想(※微ネタバレ)
少女が人の姿で現れたように人間も何かの約束のため「人の姿になった」のではないか、 それはきっと気が遠くなるほど果てしない夢で、果たされぬまま肉体の死と生殖を繰り返すうち記憶も薄れてしまったけど、 原初に遡れば宇宙に人が生じたのはその約束のためなのかもしれない……なんて思ったりしました。
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