ひなみの丘
【システム:周回型マルチエンド】 【目安総プレイ時間:2時間】 【制作:NuCreationSoftware 様】
病気から回復し、転校先では友人に恵まれ、充実した学園生活が始まる予感。
そんな中、人付き合いを避けている少女の存在に気付き、次第に惹かれていく。
[このゲームが公開されているページ]
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se511030.html
■ プレイガイド
タイトルの通り、ルートとしては「ひなみ(氷波)」オンリー。 折に触れ選択肢が出現しますが、周回プレイは必須の仕様のよう。
攻略対象っぽいキャラが豊富そうに見えますが、 単なる学園モノと言うより「賑やかな学園生活」と「そこから距離を置いている氷波」の対比が主眼かなと私は解釈しました。
■ 感想(※微ネタバレ)
「生まれて・生きて・死ぬ」範囲に認識を限定された「人間」としての、 そうした「生」のロジックが見せる一つの道筋が示されているように感じました。 周回が前提となっている仕様自体に、 一度ああした「BAD」を経験しておく「必要性」が暗示されているのではないか……なんて思いました。
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