ひめさまとげぼく
【システム:複数エンド(12歳以上推奨)】 【目安総プレイ時間:3時間】 【制作:夢ばかり(寝惚け)様】
革命で城を追われた元「王女」が、逃亡中に出会った男を「下僕」にして旅をするノベルゲーム。
一部ややハードな表現もあり。地雷要素が心配な方は事前に作者公式ページの注意事項を見ておくとよいかもしれません。
[このゲームが公開されているページ]
https://www.freem.ne.jp/win/game/7470
[作者公式ページ]
http://yumebakari.web.fc2.com/hg/
■ プレイガイド
選択肢の選び方で結末が変化する形式。 選択箇所はそれほど多くはないので自力での網羅も難しくはありませんが、 EXTRA内でも各ENDのヒントが見られます。ヒントはキャラ同士の掛け合いで語られるので、それ自体も作品の一部として楽しめます。 本編クリア後に解放される追加シナリオもかなりのボリュームで必見の内容。
■ 感想
題名からはギャグっぽい内容をイメージしますが、 最初に耳にするタイトル画面のBGMが「そうではない」ことを非言語的に語っている感じがしますね。 深刻な状況の中、姫さまもミカルもあくまでも「姫と下僕」という体裁を保とうと気を張っていて、 それも含めて両名の懸命さが伝わってくる気がしました。
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