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ノベルゲーム・ADVプレイ報告&紹介

病弱な貴方に捧げる夜想曲(ver 1.04)

【システム:選択肢で結末が分岐】 【目安総プレイ時間:90分】 【制作:U.C様】

主人公は幼い頃から病弱で友達とも満足に遊べず孤独を感じていた。 ある日いつものように朝礼で倒れて保健室で寝ていると、夢の中で自分を呼ぶ声が聞こえてきた…。

[このゲームが公開されているページ]
https://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se150047.html

■ プレイガイド

選択肢でヒロイン3名の各エンドに分岐。明確なBADはなく、どの結末も物語として完結してます。 総当たりが可能なぐらいの選択肢数なので全エンドを見ておこう! おまけモードの案内役はランダムかな? こうして見ると、他のヒロインとのキャラ差が明確ですね。やはり遙さんはそういうキャラなのか…。 後書きの出現条件からすると遙編が真エンド的位置づけなのかな。

■ 感想(※微ネタバレ)

主人公が感じている「1人=辛い事」という感覚自体をそれ以上深堀りする内容ではありませんが、 明日奈編の終盤のクラスメイト達に「集団化した群の不気味さ」が現れていると感じました。 「1人=辛い」とは個人としての自分が集団によって蔑ろにされる事ではないか……なんて思いました。

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