1980円の君~I am a software.~
【システム:一本道】 【目安総プレイ時間:90分】 【制作:Physics/Games様】
ウィルス対策ソフト擬人化ノベル。
「擬人化ネタ」ということで、ジョーク的なノリを予想しましたが、結構重厚なSF風ラブストーリーでした。
[ダウンロード]
https://www.vector.co.jp/soft/win95/amuse/se474151.html
[フルボイス版]
http://www.vector.co.jp/soft/win95/amuse/se476539.html
■ プレイガイド
全22章構成で、各章は2〜3分で読めるほどの分量。「もくじ」で好きな箇所から読める。
ゲームというより電子書籍に近い利便性。タイトルでヒロインをクリックすると操作説明になります。
CGギャラリーへの入り方は裏技風なので、ここで聞いておこう。
■ 感想
プログラムを改変するとAIは「別人」になってしまうのか?
人間であれAIであれ、神経回路やプログラムが「人格」を作るのではなく、
別次元にある「霊」のようなものが然るべき物体に「宿る」のであり、
物質世界は「霊」が「分離した個人」として出会い直す「場」なのではないか……そんな事を思いました。
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